アラブの名言、諺『神様の○○』その3


olfa

 

こんにちは、Ecomアラビア語のオルファです。今週のアラビア語名文は、「神様」を使ったフレーズの続きです。本当に色々な使い方がありますね。私もこの記事を書きながら、「そう言えば、あれもこれも本当によく使うな~」と驚いています。

 

 

アラブの名言、諺『神様の○○』その3

 

6- الله يْـخَلـِّيـك
「アッラー・イガリーク」

「アッラー・イガリーク」は多分、最もアラブらしい名文です。知らない人には、ちょっとおかしく聞こえるかも?
これは普通に感謝を表す言葉なのですが、直訳すると「神様に残らせるように」という意味になります。この言葉の起源は「生き残れるように」というアラビア語で、つまり「長生きするように」という意味で使われていました。
「あなたは良い人なので、長生きしてくれたら嬉しいな」という表現が感謝を表すなんて、少し不思議に思われるかもしれません。でも今ではアラブ地域で、何かを感謝する時に「ありがとう、あなたは優しいね!」という感じで使います。直訳の意味はあまり意識していませんね。
このフレーズは、もう少し現代的な使い方をすると「ずっと一緒にいる」「そばに残れるように」という意味になり、とても可愛く聞こえます。そのため、女性の間で特に人気の言葉ですよ。女性の方は、ぜひ使ってみてください^^

 

7- الله أعلم
「アッラーフ・アフレム」

「神様がわかっています」という意味の「アッラーフ・アフレム」は、アラブ人がものすごくよく使う表現です。これは「わかりません」ということを表しています。アラビア語で「わからない」という意味は「レー・アーレフ(لا أعرف) レー・アデュリー(لا أدرى)」という言葉があります。しでも、アラブ人が質問をされて「わからない」と答える時には、この表現はほとんど使わないで、「アッラーフ・アフレム」と返します。

このフレーズには、「自分にその答えはわからないけど、答えはどこかにあるよ」というニュアンスがあります。「他の人ならわかるかも」「諦めないで探し続けてね」という気持ちが込められています。単純に「わからない」と言ってしまうと、相手の質問に対して興味が無いように見えますからね。この答え方なら、相手を思いやっていることが伝わります。謙遜や相手への気遣いを表すことができるので、便利な表現ですよ。

 

8- الله بـِالـْخير
「アッラー・ビル=ガリーク」

「アッラー・イガリーク」は、主にイラクの方で使われている言葉です。もちろん、他の地域でも問題なく使えますよ!「ガリーク」はアラビア語で「良いこと」そして「ビル」は「~と、~で」です。
このフレーズは「よろしく」とピッタリ同じ意味になります!挨拶と一緒に「うまくいくように」「良かったね」という気持ちを込めることができます。
何かを始めるとき、誰かと協力する時、相手の幸福を願う時、特別な人を歓迎する時…色んなシチュエーションで「アッラー・イガリーク」という言葉を使います。
意味は完全に日本語の「よろしく」と一緒ですが、日本語よりも年配の方がよく使う表現です。特に30歳以上の人には人気ですね。時々「安心してください」という意味でも使います。

 

これだけたくさんある「神様」の名文ですが、来週で最後になります。ぜひ今までのフレーズを覚えてみてくださいね。

ではまた♪

今回の記事いかがでしたか?
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