ガラパゴスよりも謎の生き物だらけ!イエメンの世界遺産「ソコトラ島」(後編)


olfa

こんにちは、Ecomのオルファです!

今日のトピックは引き続き、イエメンにあるソコトラ島についてです。

 

 

前回、ソコトラ島にはとてもユニークな生き物がたくさんいることを話しましたね。
でも、どうしてソコトラ島にはそんなに変わった生き物が住んでいるのでしょうか?
研究者によると、それはソコトラ島の気候もかなり変わっているからだそうです。しかも変わっているだけでなく、他の地域との交流がほとんどない地域でした。そのため、他の種類の生き物と溶け込むことがなく、全ての生き物が独特な進化をしたのです。

ガラパゴスよりも謎の生き物だらけ!イエメンの世界遺産「ソコトラ島」 

 

皆さん、今までの写真を見てソコトラ島の天気を想像できますか?ソコトラ島の気候は、なんと3種類あります!

1.砂漠気候(مناخ صحراوي)
2.ステップ気候(شبه قاحل)
3.熱帯気候(مناخ مداري)

 

5月から9月までは、雨が全く降らずにとても乾燥します。しかし11月から3月までは天候が正反対になり、土砂降りです!ソコトラ島はさらに、風が非常に強い地域です。平均でも約60~100キロの風が吹きます。風の強さも、昔からこの島が排他的である理由になっています。船が中々、安全に到達できませんからね。
また12月から2月はモンスーン(季節風)がありますが、それは雨を降らせるのではなく、大きな霧を作ります。雨が降っている時や、霞がある時は湿気がとても多いです。

ちなみに、世界中で使われている「モンスーン」(Monsoon)はアラビア語が語源です。アラビア語で「時季」を表すマウセィム(موسم)という言葉に由来しています。

ソコトラ島では、このような辛い天候に耐えるために行きものが色々な形で進化してきました。ソコトラ島の生き物の写真を見ると確かに、砂漠も霧も雨も風も、何でも余裕で耐えられそうに見えませんか?(笑)

 

ガラパゴスよりも謎の生き物だらけ!イエメンの世界遺産「ソコトラ島」

 

 

ガラパゴスよりも謎の生き物だらけ!イエメンの世界遺産「ソコトラ島」

 

なお、ソコトラ島はWWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)のGlobal 200というリストに入っています。Global 200はWWFが行う、生物多様性を維持させる活動です。また、2008年にはUNESCOの世界自然遺産に登録されています。

これだけ珍しい島は世界中に数少ないと思うので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

今回の記事いかがでしたか?
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