アラブの名言、諺『妬みは一番不幸な気持ち』


ecom olfaこんにちは皆さん!イーコムのオルファです。お元気ですか?^_^

皆さんは、自分の持っているものに満足していますか?他人の持っているものを見ると「あーそれ良いなー」、「羨ましいなー」、「それ欲しいなー」と思ったりしますか?アラブ人が、こういった感情に対して名言を残しています。今日はそれを紹介しようと思います。

 

第35回

بئس الشعار الحسد
ベエス・エッシェアール・エル=ハセド
(妬みは一番不幸な気持ち)

アラブの名言、諺『妬みは一番不幸な気持ち』

この言葉の意味はなんでしょうか。そしてどうしてこんなふうに言われているのでしょうか?みなさんは相手のものを欲しがる気持ちについてどう思いますか?また、「自分が相手のものを欲しがる気持ち」と「相手が自分のものを欲しがる気持ち」どちらが嫌ですか?

アラブの世界では、欲しがる方が悪いと思われています。

なぜかと言いますと、ご存知のようにアラブの世界にはイスラム教、キリスト教(イエスはパレスチナ生まれです)やアブラハム教の信者もいますので、神様を信じている人が多いです。神様の存在を信じる信じないに関わらず、「アッラー」が含まれたイディオムをよく使います。それについては過去のブログでも取り扱ったので、是非見てくださいね。

 

そして、それは「しょうがないこと・何ともできないこと・自然なこと」などに対する言葉です。「アッラーがやったことが一番です。」という考え方をする人が多いことから来ています。わかりやすく言い換えると、「自然なことが一番」と言う意味になります。

そんなわけで、自然なことが一番良く、アラブ人は運命を信じていて、
自分に与えられたものを大事にします。「何でも快諾するべき」と言うのはとてもアラブ的な考え方です。なので、「頑張る」というのはもちろん素晴らしいことなのですが、「相手のものを欲しがっていく」という考えは非常に良くないものとされています。アラブの考え方によると「最もよくない考え」とされています。

もし神様の行為に満足していなく、自分より優れた人/ものを羨んでいるとすればそれは非常にきりがないと言えます。自分より優れた人はいくらでもいますし、望むようにならないこともたくさんあります。なので。一度妬んだら、その気持ちは膨れるばかりです。妬むということは、アラブの考え方では、感謝の気持ちや我慢する気持ちがないということになるのです。

皆さんはどう思っていますか?その気持ちには良いところはあるでしょうか?相手の良いところに刺激を受けて、自分がそれ以上を目指す、という考え方を出来たならば素晴らしいですね!

今回の記事いかがでしたか?
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