アメリカやオーストラリアのハロウィンの祝い方まとめ


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Ecomのマックスです。Hi Everyone! How are you today?
皆さん、この前はハロウィンでしたね。ハロウィンは元々、死者を思い出すためのイベントです。ケルト人に由来した行事で、その後アメリカでポピュラーになりました。
現在、世界のたくさんの国ではハロウィンで特別なことをやります。特にアメリカのハロウィンが大きなイベントですけど、最近は日本でもハロウィンが盛んになってきましたよね。皆さんも、怖い顔のカボチャやお化けの仮装を見ましたか?
そこで今日は、ハロウィンの時にやることを紹介したいと思います!

 

その1:Trick or Treat!

 

アメリカやオーストラリアのハロウィンの祝い方まとめ

 

子供は夜になったら「Trick or Treat!」をします。町の子供たちが仮装して、近所の家を周ります。そしてドアをノックする時に「Trick or Treat!」と大きな声で言います。皆さん、このフレーズの意味はご存知ですよね?
「Trick」は「いたずらをする」で「Treat」は「お菓子」と同じ意味です。なので、「Trick or Treat」は「お菓子をくれないといたずらするよ」という意味ですね。
もちろん「Trick」を選ぶ人はいません(笑)子供がもらうお菓子は国によって違いますが、小さい飴やチョコレートが一般的です。

 

その2:Jack O’ Lanterns

 

アメリカやオーストラリアのハロウィンの祝い方まとめ

 

Jack O Lanternとは、悪霊を遠ざけるため怖い顔をしたカボチャのランプです。アメリカでハロウィンはカボチャの収穫期に行われるので、カボチャに怖い顔を彫刻します。その後でカボチャの中にキャンドルを入れて、家の前に置いておきます。

 

その3:Candy Apples

 

アメリカやオーストラリアのハロウィンの祝い方まとめ

 

アメリカでハロウィンはちょうど、リンゴの収穫期の始めです。そのためアメリカでは「Candy Apple」という、シロップをかけたリンゴのお菓子がハロウィンの定番となっています。
オーストラリアのリンゴの収穫期はアメリカと反対だし、とても甘いのでそんなに人気ではありません。

 

 

 

アメリカでハロウィンはとても大きなイベントで、町のほぼ全員が参加します。しかしオーストラリアでは、最近までハロウィンは大きなイベントではありませんでした。そのため、まだ祝う人はあまりいません。
ただ僕のお父さんはアメリカ人なので、自分の家では子供の頃からハロウィンを祝っていました(笑)

ちなみに、ハロウィンの時に面白いコスチュームを着てパーティーをするのが大人の楽しみです。最近は日本の若者もよくやっているみたいですね。

That’s all for today! Have a great Halloween! See you next time!


About maxforest

オーストラリアのシドニー出身。高校時代から現地で日本語の勉強をはじめる。ITに強く、ITと日本語を掛けあわせた新しい語学教育を取り組む。

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