フラッシュカード


音とイメージを中心に単語、フレーズを覚えていくべきだと考えます。

単語を文字ではなく、音とイメージから入るには、右のようなフラッシュカードを使うのが効果的です。

これにより日本語に置き換える癖がなくなり、思ったことが、日本語から英語の変換なしに、口に出たり、理解できます。

flash-cards

初級例:Fruitsなど身の回りにあるものをカテゴリに分けて、音と一緒に覚えてもらう(発音記号なし)

初級レベル名詞、動詞、形容詞などの1000単語ほどが入るまでフラシュカードをメインで、楽しくInputを行うのをお勧めします。

カテゴリ例:数字、食べ物、野菜、フルーツ、動物、鳥、水中動物、昆虫、家の中のもの、日常生活の単語・フレーズ、旅行の単語・フレーズ、国名、人名、飲み物、お菓子など。

1授業で平均30-40単語として、30回(およそ2か月から6か月)の授業で1000単語。それを繰り返し覚えるようにする。

中級以上:フラシュカード以外に、英文読解やロールプレイを通して得るInput割合も多くなると思います。ただ、時事用語、人名、国名、その他重要フレーズなども、ディベートなどの授業を見据えて、イメージと必ずしも一緒でなくてもいいですが、必ず、一覧として、音と一緒に効率的にインプットの機会を設けることが重要です。

ゴッホを英語で正しく言えますか?

フラッシュカードの用意の仕方:

1.自作する場合:

画像Dataは、著作権フリーのPixabayのサイトから取得できますのでお薦めです。

それらをカテゴリに分けて印刷します。教室用ですと、A3カラー印刷がよいと思います。

そのあと、ラミネーターでラミネートして出来上がりです(右はA3とB6が混ざっています)。

これらが手間の場合、Ecomが持っているカテゴリ毎のフラッシュカードを無料プレゼントさせていただきます(先着100名限定)。

2.アプリを使う

ipadやPCなど画面の大きいものを使い、フラッシュカードアプリを利用して、生徒に見せる方法です。