フランスへ旅行したら、「だまし絵」の美術を見よう!


Ecom講師 Olfa

こんにちは、Ecomフランス語のオルファです。
フランスに行かれた方はご覧になったことがあるかもしれませんが、今日は「Trompe l’oeil」というだまし絵について話したいと思います。
日本でもだまし絵は人気ですが、フランスでは非常によく目にするものです。

こちらはマルセイユ(Marseille)のカヌビエール通り(La Canebière)ですが、風景をご覧ください。

フランスへ旅行したら、「だまし絵」の美術を見よう!

 

真っ正面にある建物は、大きな門でしょうか?実はこれ…壁です!書かれている空も絵です!左側にはみ出ている部分も、ただの壁ですよ~。間違えて事故を起こさないか心配ですね…(笑)
この絵は、Pierre Delavieというフランスの画家が描いたそうです。

世界中で昔からだまし絵(Peinture en Trompe l’oeil)がありますが、フランスでは特にあるジャンルが優れていることで知られています。それは街の中にある「建築錯覚」(L’illusion architectonique)または「壁絵画」(Peinture murale)です。建物に直接描かれているTrompe l’oeilは、フランスの景色の特徴です。Trompe l’oeilは世界中で英語ではなくフランス語のまま使われているので、フランス発祥の文化だと思われています。フランスのどの街に行っても、必ず1つくらいはありますよ。現在私の両親が住んでいるパリ郊外の小さな町にも、中心の広場にある建物には大きなだまし絵があります!

 

ちなみに、フランスで最もだまし絵が有名な街はどこでしょうか?パリではないですよ。それは…リヨン(Lyon)という街です!皆さん、Lyonに行ったことのある人はいますか?とても綺麗で、住みやすい街ですよ。留学を考えている方には強くお薦めします!

こちらは、Lyonにいらした方に絶対見て欲しいだまし絵です。

 

フランスへ旅行したら、「だまし絵」の美術を見よう!

 

これは「Le mur des écrivains」(小説家の壁)というアートで、壁画の中にlyon出身の約300人の小説家の書いた小説のフレーズが引用されています。例えばLe Petit Prince(星の王子さま)も入っていますよ~。

続いて、Le murs des Canutsという作品です。フランスにあるだまし絵の中で、私が一番好きな作品です。右側の青い店と左側のオレンジの店以外、全てがだまし絵です。

フランスへ旅行したら、「だまし絵」の美術を見よう!

 
この絵は色が褪めてしまうので、10年毎に描きなおされています。その度に歩行者の位置や年齢、建物のデコレーションなども変わるので面白いです。
例えば、上の絵の10年前(2003年)はこういう感じでした。結構違いますね!

 

フランスへ旅行したら、「だまし絵」の美術を見よう!

 

皆さん、フランスにいらした時はだまし絵に騙されないようにね!(笑)
Aurevoir!

今回の記事いかがでしたか?
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