ドイツのクリスマスを彩る「ベツレヘムの星」


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こんにちは、Ecomのユリアです。今日もクリスマスに関する記事を書いてみます。

ドイツは地理的に北欧と近いので、冬は暗くて長くて、と~っても寒いです。こんな季節は家で温かく過ごしたいですね。

 

昔の人は1年中外で働いていましたが、牧場は冬になると仕事がなかったので、時間潰しのためによく色んな物を手作りしていました。

そのため、ドイツで使われるクリスマスの飾りには手作りのものがたくさんあります。中でも有名なのが「der Strohstern」です。「das Stroh」は藁で、「der Stern」は星なので「藁の星」です。名前の通り、藁でできた星の形の飾りです。

 

ドイツのクリスマスを彩る「ベツレヘムの星」

 

藁は牧場で簡単に手に入るし、とても安いです。しかも藁の金色はクリスマスっぽく、柔らかいので加工に道具も必要ありません。すごく便利な素材なんですね!
藁でたくさんの形の飾りが作られますが、特に星はキリスト教において意味が深いシンボルです。
例えば東方の三博士をイエスの生まれた場所へ案内した星は「ベツレヘムの星」と呼ばれています。
当時の皇帝アウグストゥスは、生まれてくるイエスを殺すために国勢調査を行いました。そのためすべての人が自分の実家に帰らないといけず、イエスの両親であるヨセフとマリアは、ベツレヘムに帰ろうとしました。

ですが国勢調査のためベツレヘムはとても混んでいて、マリアとヨセフは宿を見つけられませんでした。そして仕方なく家畜小屋で泊まっている間に、マリアは赤ちゃんのイエスを出産しました。そのため、イエスの出産の絵は家畜小屋で表象されています。

 

ドイツのクリスマスを彩る「ベツレヘムの星」
そしてイエスが生まれた時、三人の賢者は彼が生まれるのを信じていました。その誕生は星座で分かると思われていて、星座の通りに進んだら生まれたばかりのイエスを見つけられました。

東方の三博士にベスレヘムへの道を示した星が、「der Stern von Bethlehem」(ベツレヘムの星)と言われています。そのため、クリスマスの飾りはよく星の形になっているのです。

もしドイツに行く機会があれば、是非を買ってみてください。安いしどこでも手に入りますよ。

今回の記事いかがでしたか?
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