ドイツ版おせち料理?エルツ山脈のクリスマス料理「das Neunerlei」(9でできた料理)


Guten Tag ihr Lieben! お元気ですか?
クリスマスが過ぎると、お正月、おせち料理の準備に移りますよね?
今日は、そんな日本のおせち料理に近い、変わったクリスマス用料理がドイツにも存在するので、紹介します。それは、ドレスデンを中心としたドイツ東部ザクセン州にある、エルツ山脈沿いにあるクリスマス料理で、それは「das Neunerlei」です。


「die Neun」は9で、「das Neunerlei」は、9の材料でできた食べ物を意味します。
その9でできた料理は、ただの食べ物ではなく、シンボルが含まれた、縁起の良い食べ物の料理です。 その料理の材料は色々異なってきていますが、一般的にはこちらのものでできています:

①Bratwurst (焼いたソーセージ)
焼いたソーセージは力と誠実さのシンボルです。
②Sauerkraut (キャベツの漬物)
生活は「酸っぱく」(=悔しく)ならないように食べられています。
③Linsen (レンズ豆)
細かいお金の形で、細かいお金が無くならないように食べられている豆です。
④Klöße, Karpfen und Hering (お団子、鯉(コイ)、ニシン)
こちらの材料は、大きなお金が無くならないようにとのシンボルです。
⑤Gans, Schweinebraten und Kanninchen (ガチョウ・焼き豚・ウサギ)
幸せが逃げないように、こちらの材料をメニューに入れておきます。
⑥Kompott(コンポート)
果物を水や薄い砂糖水で煮て作られている甘いものは、生活も甘く、スイートにするためのものです。
⑦Semmelmilch, Buttermilch (パンのミルク、バターミルク)
「die Semmelmilch」は牛乳につけた、ベリーで味をつけた食パンでできたプリンです。バター見るはヨーグルトの味に近い飲み物です。これらのものが出ると、病気から逃げることができると言われています。
⑧Nüsse oder Mandeln (ナッツ・アーモンド)は、来年はうまくできるように、と食べられています。
⑨Pilze oder rote Rüben (キノコ・赤いビート)は幸せになるため、あるいは収穫物がよくなるため、作られています。

こちらのメニューは他の伝統的な習慣とあわせて拡張されています。
テーブルかけの下には藁を隠して、皿の下に細かいお金を置いて、参加している人数以上に他の皿を準備します。 食べる間はテーブルから離れてはいけないようで、残りの食べ物は次の日に食べられています。

こちらのクリスマス料理は日本のお節みたいですよね。 ドイツでは、食べ物はあまりシンボル深い料理がないと思いましたが、こちらの習慣を見ると、ドイツでも以外と興味深い料理がありますね。幸運や新しい年の希望を願って食べ物を頂くのはどの国でも同じようですね。
皆さん、よいお年を!

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