スペインのスペイン語とラテンのスペイン語の違い 1


lina

¡Hola! ¿Cómo están? Ecomのリナです。

スペインのスペイン語」と「ラテンアメリカのスペイン語」では、どこがどう違うの?という話をよく耳にします。今日は、その違いについて少し書きたいと思います。

最も知られている違いは、ずばり! ”s”と”z”の発音だと思います

 

ラテンアメリカスペインアンダルシア、あとカナリア島では同じ音(s)を表します。しかしスペインでは”s”は”s”という音ですが、”z”と”c”は”θ”という音です。これは日本語にない音ですが、英語の”think”のthと同じ発音です。

 

もう一つの大きな違いは、スペインでは”vosotros”(あなたたち)をよく使いますが、ラテンアメリカでは使われません。その代わりに”ustedes”を使います。”ustedes”は”usted”の複数形で、スペインでは丁寧な言い方になります。

 

そして、これは挙げたらキリがないのですが、語彙のレベルでは異なることが多いです。

スペインでもう使われていない言葉がラテンアメリカでまだ使われていたり、ラテンアメリカでは英語からの外来語の方がよく使われていたり、ラテンアメリカではスペイン人が来る前にいた原住民の言葉が使われていたり…。人や場所によって違うことがかなり多いです。

 

ラテンアメリカとスペインのスペイン語の違いだけでなく、実はラテンアメリカの中でも異なるスペイン語となる場合もあります。さらには1つの国の中でも、違いがあったりします。もちろん、スペインの中でもBarcelonaの人とMadridの人では話し方が違うとも言えます。

例を使ったほうが説明が簡単だと思うので、今日は果物を例にして表を作ってみました。スペイン語違い、フルーツ編

日本語

スペイン語

イチゴ frutilla
(アルゼンチン、ボリビア、チリ、パラグアイ、ウルグアイ)
fresa
(ラテンアメリカの他の国、スペイン)
バナナ plátano
スペイン、チリ、キューバ、ペルー
banano
コロンビア、コスタ・リカ、エクアドル、グアテマラ
banana
アルゼンチン、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ
guineo
サルバドール、ドミニカ共和国、ホンジュラス
melocotón
スペイン、キューバ、プエルト・リコ、ドミニカ共和国
durazno
ラテンアメリカの他の国
グレープフルーツ pomelo
スペイン、アルゼンチン、チリ、ウルグアイ
toronja
ラテンアメリカの他の国
パパイヤ papaya
スペイン、ラテンアメリカの他の国
mamón
アルゼンチン、パラグアイ
lechosa
ベネズエラ、ドミニカ共和国

ただ注意してほしいのは、こうした違いは簡単に区別できない点です

なぜかというと、両方の言葉を使う国があったり、同じ言葉が少しフルーツを表したりするからです。ただその場合はどちらの単語を使ってもほとんど通じるので、心配しなくてもいいです。

 

ただ、このようなスペイン語の違いについては、ネイティブレベルを目指す方以外は参考程度にとどめておけば大丈夫だと思います。

またこうしたスペイン語の比較について書くので、楽しみにしていてくださいね

今回の記事いかがでしたか?
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One thought on “スペインのスペイン語とラテンのスペイン語の違い

  • 須田

    とても勉強になります。
    スペイン語とラテンスペイン語の違いは慣れるまで大変ですが、ラテンスペイン語勉強中です。
    外国語なんて未知の世界に入ってしまいましたけど、語学マスターした自分想像したら人生楽しくなりそうだし、自信付くよね✨!

    日本に一番優しい、ラテンスペイン語学習すると、英語もスムーズに覚えられルと聞きました。
    ラテンの陽気で明るく開放的な気持ちになりたいですね!