¡Hola! EcomのLinaです。
今日のテーマはジェスチャーです。中南米でよく使われる統一されたジェスチャーを紹介したいのですが、ラテンアメリカはエリアが広く、国によってジェスチャー習慣が異なり、通じない場合もあるので、中南米の中で地域を分けます。従って、今日はアルゼンチンとコロンビアの、典型的な誰もが理解してくれるジェスチャーを紹介しますね。
■コロンビア編
1)位置を教える
皆さん、これは、最も代表的なコロンビア人のジェスチャーだと思います。何かの位置を示すとき、指を使わないで口を使うということです。唇を少しキスするようにして、頭を示したいものに向かわせます
。ちょっと面白いですよね。
2)仕方ない
手を首に上げて、動かすというジェスチャーは、他の国では、死に関連することが多いのですが、コロンビアでは違います。
ただ仕方がない、もう解決できないという意味です。
3)全然わからない、検討がつかない
肩を少し上げて、腕を少し開いて、手のひらを開いて上にして、口を少し下にします。ラテンアメリカとヨーロッパの様々な国では、両肩を上げるというのは、「知らない」という意味で、コロンビアでもそうですが、このジェスチャーは「全然知らない」というもっと強い意味があります。
■アルゼンチン編
4)時間感覚(昔、時間がかかるetc)
手を耳の高さに上げて、少し後ろに向けて振るというジェスチャーは、昔という意味です。日本の招き猫っぽい感じですね(笑)。でも、前に振ったら、これは時間がかかるという意味です。
5)知らない、検討がつかない
両肩を上げ、すくむようなジェスチャーは、「知らない」という意味でなく、「私には関係ない」という意味です。
では、「知らない」、「検討がつかない」という意味のジェスチャーは何でしょう?それは、写真のように、手のひらを下にして、手をあごのしたに置いて、振るというものです。
ただ、このジェスチャーはアメリカで他の意味があって、失礼にあたることがあります。
いかがでしたか?
皆さん、ラテン系の人はコミュニケーションをするとき、大げさに、手を使ったり、ジェスチャーをしたりするのはよく言われますが、考えてみたら、本当にそうですね。今度、また時間があれば、他の国のジェスチャーについても書いていきますね。
¡Hasta la próxima!
*コメント、感想、質問などあったら、コメント欄を活用してくださいね。日本語、スペイン語どちらでもOKです。返信書きます。
今回の記事いかがでしたか?
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こんばんは!
ナルホド!
面白いですね!笑
また伺います!
こんばんは!
写真だけでジェスチャーがちょっと分かりにくいと思いますが、気に入ってくださって、ありがとうございます。
これからもこちらのコラムよろしくお願いします。
Hi, Lina Good to see you. I don´t know if you remember me but I do. I am Victoria Londoño from Universidad Nacional English program. Currently I teach Spanish.
How are you?
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