5分でわかるコロンビアのクリスマス 1


Ecomスペイン語講師linaEcomのlinaです!

もうすぐクリスマスということで、今日は私の母国コロンビアでのクリスマスのお祝いの仕方を書いてみます。

まず、スペイン語でクリスマスのお祝いは“Feliz Navidad” (フェリズ・ナヴィダド:

クリスマスおめでとう)と言います。

そもそもコロンビアはカトリック派のキリスト教が主流ですが、最近はあまり宗教に関係なく、結構自由になってきました。しかし、クリスマスだけは違います。クリスマスは未だに、1年で最も大事なイベントとなっています。

伝統的にクリスマスシーズンは、12月7日のel Día de las velitasという聖日のお祝いで開始されます。この日は夕方に家族や友達が外で集合して、蝋燭や街灯に火を点けます

昔はクリスマス当日に家をデコレーションする習慣がありましたが、現在ではビジネス的な理由からクリスマスセールが発達し、多くの人がもっと前から自分の家をクリスマス風に飾ります。デパートやお店では、11月からクリスマスのデコレーションを販売していますからね。

コロンビアのクリスマス風景、ろうそく

 

12月16日からは、la novena de aguinaldos(祈祷名)の朗読がされたりします。
これはキリスト(el Niño Dios)が生まれたベツレヘムの生誕地に到着するまでのJoséMaría(ナザレのヨセフとマリア)の旅を語るお祈りです。

それぞれのnovena(数篇のお祈り)を朗読する前には、クリスマスの曲であるvillancicosが歌われます。そして、その時には様々な定番料理が食べられます。

los buñuelos

多くの場合はその時、novenaという踊りのイベントが行われます。皆が朗読してから、食べたり踊ったりしてお祝いするということですね。

la natilla

 

12月24日はクリスマスイブのため、家族全員がクリスマスを祝うために集まります。

夜には特別な晩御飯が作られ、24時(0時)になるとel Niño Dios(神様の子)の生誕を祝います。

皆がFeliz Navidad(クリスマスおめでとう!)とお互いに祝福してから、プレゼントを配り始めます。12月25日は昨日のパーティーでの疲れを緩めるために、この日も家族と一緒に過ごします。

 

el sabajón

 

実はコロンビアでは、子供たちにプレゼントをあげる人はPapá Noel (サンタさん)ではありません!

el Niño Dios(神様の子)、つまり幼少時代のイエスがやってくると言われています。私は運良く、子供の頃に二人からプレゼントをもらえました!(笑)

ちなみに12月7日のel Día de las velitasから始まったクリスマスシーズン(la temporada navideña)は、Los Reyes Magos(東方の三博士)がイエスにプレゼントを持ってくる1月6日のイベントで終了となります。

日本だと、もうとっくにお正月気分ですよね?ラテンアメリカのクリスマスシーズンは長いんですよ。

コロンビアの都市Medellinちなみに2012年に、National GeographicがコロンビアのMedellín(メデジン市)を「世界のクリスマスイルミネーションを見るべき街10ヶ所」の一つに選出していました。

とても素晴らしい景色なので、クリスマスシーズンにコロンビアへ来ることがありましたらMedellinを訪れてくださいね。
¡Felices fiestas!

今回の記事いかがでしたか?
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