スペイン人のバレンタインデーの過ごし方


Ecomスペイン語講師ana
¡Hola a todos! EcomのAnaです。
今日はバレンタインデーですね。私はこの間街のダウンタウンを歩いていたら、お店の窓がハートばっかりなのを見て、バレンタインデーが近いことに気がつきました(笑)
「バレンタインデー」はSan Valentín (聖バレンタイン)という人の名前に由来しているのですが、彼はどんな人だったのでしょう?それを少しお話します。

バレンタインデーの由来 San Valentín (聖バレンタイン)バレンタインは、ローマ皇帝のクラウディウス2世の時代にいた司祭でした。

皇帝は「若い男性は戦争に集中するべきで、結婚したら弱くなる」と考えて、若い人の結婚を禁止しました。しかしバレンタインはこの命令が不公平だと思い、若い人たちのために秘密の結婚式を行っていました。

しかしそのことが皇帝に知られてしまいます。皇帝はすごく怒って、バレンタインを館に呼びました。バレンタインはそこで結婚とキリスト教の大切さを訴えましたが、皇帝はバレンタインを刑務所に送ってしまいました。
そして、バレンタインを刑務所に連れていった将校が、バレンタインを馬鹿にしようと「目の見えない私の娘を治せ」と命令しました。するとバレンタインは、娘の目を治す奇跡を起こします。そのため将校と家族はみんなキリスト教に改宗して、その後は司祭のことを大切にしました。
しかし結局、バレンタインは270年2月14日に処刑されて殉教しました。
バレンタインが殉教した後、彼に目を治してもらった将校の娘が感謝を込めて、お墓にピンク色の花が付いたアーモンドの木を植えました。それからこの木は、愛情と友情のシンボルになりました。

このようにバレンタインデーの由来は悲しい物語ですが、現代のバレンタインデーは楽しい日ですよね!
この日は、みんなの愛を守ってくれた司祭のことを思い出して、恋人たちがお祝いをします。お店も2月14日が来る数週間前から、ハートとバラの飾りをつけています。

昔は男性が女性にチョコレートや花、ラブレター、ディナーなどをプレゼントするのが一般的でした。しかし今では、男性女性に関係なくプレゼントをあげたりします。
また最近は定番のアイテムではなく、ちょっと変わったプレゼントをあげるカップルも多いです。
例えば、マリアという私の友達は毎日仕事が忙しくてストレスがたまっているから、彼氏にスパ旅行のチケットをもらいました。また、ラウラという友達は料理が得意なので、この日は彼氏の大好きな料理を作ります。パコという友達は彼女のためにロマンチックな旅行を計画しています。

スペインのバレンタインデー
でも、バレンタインデーが好きじゃない人も結構います。
なぜかというと、バレンタインデーを利用したビジネスが嫌いだからです。2月14日をチャンスだと思っている大きいデパートが、高いプレゼントをたくさん売ってお金を儲けていますからね。みんなプレゼントを買わないといけない、という強引な感じも少しします。それが嫌で、お祝いをしない人もいます。
そういう人たちは、普通の日にも彼氏や彼女にサプライズをしたり、愛情を見せたりできると思っています。私もそれに賛成です!
日本では、バレンタインデーをどうお祝いしますか?スペインとは違った習慣がありますか?
Un abrazo,
Ana

今回の記事いかがでしたか?
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