マルコポーロが伝えた中南米の儀式「ピニャータ」とは


lina

 

¡Hola! ¿Cómo están? Ecomのリナです。

皆さんpiñata(ピニャータ)という言葉を聞いたことがありますか?
これはラテンアメリカの国々で子供の誕生日に、おもちゃやお菓子をいっぱい入れた紙の人形を木などにかけて、子供が棒で割っておもちゃやお菓子をゲットする、という習慣です。

 

マルコポーロが中国から伝えた?中南米で誕生日に行う「ピニャータ」の儀式
piñataといえばメキシコで生まれた文化だと思っている人が多いですが、実はpiñataの原点は中国にあるそうです。私も初めて知った時は、ちょっと驚きました。

中国のバージョンは牛の人形で、お正月に行われるらしいです。この文化が中国からマルコ・ポーロによってヨーロッパに輸入されて、イタリア語の”pignata”という単語からスペイン語の”piñata”ができました。

”Pignata”とは、「土鍋」を意味します。昔は相手へのプレゼントとして土鍋に果物やお菓子を入れていたのですが、スペイン人の征服者たちがこの習慣をアメリカ大陸に持ってきました。もともとメキシコでも似たような習慣があったので、それらをミックスしてできたのが現在のpiñataです。だからメキシコで生まれたという考えも、正解ではあるんですね。

中米のマヤ文明の伝統では、Huitzilopochtliという戦争の神様の誕生日にpiñataと似ている習慣がありました。参加者が目隠しをしてピニャータを打って割り、中にある宝物をお供え物としてHuitzilopochtliの足下に落としたそうです。

 

マルコポーロが中国から伝えた?中南米で誕生日に行う「ピニャータ」の儀式

 

現在、メキシコの田舎では子供の誕生日だけでなくクリスマスや他の大事なお祭りなどでもピニャータが使われます。ただ他の国では、子供の誕生日の時だけにピニャータを割る習慣を行います。私も子供の時は、毎年piñataをもらいました。昔は簡単な形でしたが、最近は有名な可愛いキャラクターの人形がたくさんあります。

日本にもピニャータに似たような習慣がありますか?皆さんは子供の頃、誕生日に何をしていましたか?ぜひコメントをください。

今回の記事いかがでしたか?
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