世界一のスペイン人シェフ、フェラン・アドリアとは?


Ecomスペイン語講師ana¡Hola! Ecomスペイン語のAnaです!

皆さんはFerran Adriá(フェラン・アドリア)という人を、聞いたことがありますか?彼は世界でもトップクラスのシェフで「世界一のシェフ」と言う人も大勢います。料理界のアーティスト、料理界のサイエンティスト、キッチンのSalvado Dalí などとも呼ばれてきました。

そしてフェランのレストラン “El Bulli”(エル・ブジ)は最近“Restaurant”とう有名な料理雑誌の中で、「世界で最も優れたレストラン」として紹介されました。今日は、彼のこれまでの歴史を見てみましょう。Ferran Adriá

アドリアの料理の世界でのキャリアは、皿洗い係として働き始めた1980年に遡ります。

彼は、地中海のイビサ島でバカンスを過ごすお金を貯めるために、スペインのCastelldefelsにあるプラヤフェルズホテルのフレンチレストランで、皿洗いとして働き始めます。そして、そこのシェフが有名な料理本“Le Guide”のスペイン語版にあたる“El Práctico”を紹介してくれたことをきっかけに、基本的な料理のテクニックを学びます。

彼はそれから多くのレストランで経験を積んだ後、ついに”Finisterre”というお店のアシスタントシェフとなります。その後、兵役義務を果たすためFinisterreを去ります。彼はカルタヘナのナバル基地のスペイン海軍に配属されます。そこで彼は、軍の総司令官のキッチンスタッフの一人として働きます。ついに人生で初めて、キッチンを任されることになったのです。

1983年に兵役を終えたアドリアは、海軍を去ってすぐにスペインのRosesにあるレストラン『エル・ブジ』で、料理を作るチャンスを与えられます。彼の料理はシェフに気に入られて、Chef de Partie(部門料理長)のポジションになります。これはアドリアが22歳の時のことでした。そしてその1年半後に、料理長に昇進しました。

 

フェラン・アドリアは、”culinary foam”(エスプーマ)という料理法を編み出したことでよく知られています。エスプーマとは、甘かったり辛かったりといった色々な自然の素材と天然のゲル化剤を混ぜたものを、ホイップクリームの専用缶に入れます。それに亜酸化窒素を入れることで、中の食材がムースのような泡になって出てくる、という調理法です。今では世界中のレストランで、エスプーマが使われています。
フェランの働くレストラン『エル・ブジ』は「常に創作性を求め続ける」というモットーがあり、なんと毎年6ヶ月間も閉店します。その間に色んな場所へ旅をして、そこで得たインスピレーションをもとに新たなレシピを作ります。
フェラン・アドリアはまだ52歳です。彼はまだまだ、新しいレシピを考えてくれるでしょう。いつかは彼の料理を食べてみたいですね^^

 

¡Hasta pronto!
Ana

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