世界遺産にも登録されてる「コルドバの庭」とは?


Ecomスペイン語講師Ana

こんにちは、EcomのAnaです!

今日は、スペイン南部の街「コルドバ」についてお話します。
コルドバはアンダルシア州の主要な都市のひとつで、私が住んでいるセビリアから1時間足らずのところにあります。アンダルシアの中では大きさの点でも、人口の点でも、セビリアとマラガに次いで3番目の都市です。

それに、イベリア半島におけるローマ人とムスリムの時代や商業の中心都市だったことから、歴史的にも重要な都市です。その歴史は、街の通りや記念碑、そして特に有名な「コルドバのメスキータ」(聖マリア大聖堂)などで見ることができます。これらの街並みは「コルドバの歴史地区」として世界遺産に登録されています。

ですが今日お話したいのは、もう1つの世界遺産です。それが「コルドバの庭」と呼ばれる文化です。

coldoba

コルドバは乾燥していて暑い気候のため、住民たち(最初はローマ人、その後はアラブ人)は生活を快適にするため、その特徴に合った家を建てました。そのためコルドバの家の多くは、中庭を囲む形で作られています。中庭には大体、真ん中に噴水があったり、ため池が作ってあったりします。これは、雨水をためてそこから水をすくうためですね。

また、イベリア半島にムスリムたちがやって来ると中庭の作りはさらに改良されました。入り口部分には、清涼感を感じさせる植物や花で彩った玄関が作られました。
このような家の作りから、コルドバでは花が咲き始めて暖かくなる5月頃に「コルドバの中庭祭り」が開かれます。その祭りでは役所からの賞も準備されていて、全ての家の中庭が綺麗に飾り付けられます。

flowers

この祭りの間は、旅行者たちが中庭を訪問できるように多くの家が無料で開放されます。写真を見て分かるとおり、本当に美しいですね!

カラフルな色と涼しげな雰囲気に彩られたパラダイスのような中庭は、旅行で訪れるのにオススメです。

 

ちなみに2012年、この祭りはユネスコの無形文化遺産に登録されました。それ以来、今までにも増して人気を集めています。

コルドバの中庭は、一度行ってみる価値あり!ですよ。

Saludos,
Ana

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