来週はラテンアメリカの革命家”チェ・ゲバラ”の日!


Ecomスペイン語講師lina¡Hola! ¿Cómo están? Ecomのリナです。

もう10月ですね。ちなみにみなさん、10月9日は何の日か知っていますか?

実は、10月9日はアルゼンチン生まれの革命家Che Guevara(チェ・ゲバラ)が亡くなった日です。

CHE GUEVARA
彼は世界中で、Tシャツやポスターなどでよく目にするポップアイコンになっています。

チェ・ゲバラはキューバ革命の主要人物で、ラテンアメリカではものすごく有名な知識人です。私が卒業したコロンビア国立大学の広場には”Plaza Che”という非公式のニックネームがあります。また、公会堂の壁にはチェ・ゲバラのアイコンが描かれています。

CHE GUEVARA 2

ちなみに彼の本名はErnesto Rafael Guevara de la Serna(エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)です。しかしなぜ、Che(チェ)というニックネームが付いたのでしょうか?
Cheとはアルゼンチンやウルグアイなどで使われるスペイン語で「やあ」「おい」「友達」などの意味を持つ言葉です。相手に親しみを持っている時に使う、くだけた表現です。ゲバラは色々な人にこの「チェ」という表現を使っていたので、彼自身が「チェ」ゲバラと呼ばれるようになりました。

 

少し、彼の人生について話してみたいと思います。

彼は1928年に、アルゼンチンのロサリオという街で生まれました。意外かもしれませんが、彼の家はとても裕福でした。
ゲバラは優秀な学生で、医者になることを目指していました。そしてブエノスアイレス大学の医学部に入学しました。
彼は1952年、大学に通っている頃に友人と一緒に南米をバイク旅行しました。そこで彼の運命は決まりました。彼は南米の国々の不公平な様子や人々が苦しんでいる姿を実際に目にして、それと戦うことを決めたのです。

そして彼はグアテマラやメキシコで、米国の資本主義による搾取と戦いました。そしてメキシコでFidel Castro(フィデル・カストロ)に出会い、キューバに行きました。キューバ革命ではカストロと一緒に戦い、副将になりました。その後1965年に、他の国で革命を起こすためにキューバを去って、コンゴとボリビアに行きました。しかし1967年に、ボリビアで軍によって捕まりその場で処刑されました。これには、アメリカのCIAも関係していたと言われています。

チェ・ゲバラはそのような人生から、今でも大勢の人に尊敬されています。伝記、ドキュメンタリー、映画、エッセイ、歌など色々な所で取り上げられていますよ。

私のオススメは2004年に発表されたDiarios de motocicleta(モーターサイクル・ダイアリーズ)という映画です。これは先ほど話した、チェ・ゲバラと友人のバイク旅行の話です。これは中南米の美しい風景が見られて、チェ・ゲバラの人生についても知ることができます。ぜひ一度見てくださいね^^

ちなみにこの映画で”Hasta siempre, comandante”という曲が流れます。これはチェ・ゲバラがキューバを出た時に書いた手紙に答える歌で、200以上のバージョンがあります。私が好きなのはCompay Segundo, Joan Baez, Carlos Pueblaなどのバージョンです。

気になる方はこちらをどうぞ!

 

今回の記事いかがでしたか?
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