スペインの文化を守る「セルバンテス文化センター」


Ecomスペイン語講師ana¡Hola, amigos! EcomのAnaです。

今日は、スペインの文化生活において重要な施設について、お話をしようと思います。その施設とは、「セルバンテス文化センター」です。この施設は1991年に設立されました。その目的は、スペイン語を広く普及させ教えること、またCatalan(カタルーニャ語) Gallego(ガレーゴ) Euskera(バスク語) Aranés( アラン語) Valenciano(バレンシア語)といった、スペインの色々な土地で話されている言語を広めることです。加えて、スペインとラテンアメリカの文化を世界中に広めることも、この施設の目標です。

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セルバンテス文化センターは世界の色々な都市に展開しており、スペインの文化と言語に関する様々なイベントを各地で企画しています。さらには公式の試験センターとして、スペイン語検定試験(DELE)も実施しており、こうしたテストを実施するための教師や試験委員を養成することもしています。そのため、セルバンテス文化センターでのトレーニングを受けないとDELEの試験委員にはなれません。

こうした活動に加えて、セルバンテス文化センターは、6月22日の“El Día E”(『Eの日』)などのイベントも企画します。 “El Día E”とは、スペイン語の世界への広がりとその豊かさを祝うイベントで、セルバンテス文化センターは、これを祝うために施設を開放し、物語の読み聞かせや展示会、インタビュー、カンファレンスなどを準備します。こちらの動画では、何人かの有名人がそれぞれの好きなスペイン語の言葉を紹介している様子を見ることができます。

もうおわかりかもしれませんが、この施設の名前はスペイン文学Miguel de Cervantes(ミゲル・デ・セルバンテス)から来ています。彼の作品Don Quijote de la Mancha(『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』)は、世界で最も広く読まれてきた文学作品の一つです。セルバンテスは色々な形で、スペイン文化を世界に広めました。イギリス文学においてシェイクスピアが果たした役割によく似ていますね。

4月23日は「読書の日」ですが、実はこれも、この日(しかも同じ年に!)セルバンテスとシェイクスピアという二人の文学界の天才が亡くなったことから来ています。

セルバンテス文化センターのイベントに興味がある人は、東京にあるのでウェブサイトをチェックしてみてください:)

Hasta otra,

Ana

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