スペインで大人気だった伝説のテレビ番組”1,2,3″


Ecomスペイン語講師Ana

EcomのAnaです。Hola, amigos.

きっと皆さんも、小さい頃大好きだったテレビ番組を覚えていますよね?“Barrio Sésamo”(スペイン語版のセサミストリート)はみんな覚えていますし、“Bola de Dragón”(ドラゴンボール)は、スペインでも大人気でした。
ただ今日は、スペインの定番番組“1, 2, 3 Responda Otra vez”(1,2,3、もう一度答えて!)をご紹介しようと思います。これはスペインのテレビで、何年もの間大人気だった番組です。

 

スペインで大人気だった伝説のテレビ番組"1,2,3"

 

番組の製作者チコ・イバニェス・セラドールはウルグアイ出身ですが、スペインのテレビ界でキャリアを積みました。テレビ以外にも映画や戯曲の製作・監督もしましたが、最も成功したのはこの『1,2,3』です。
彼は今でも、この番組の製作者として皆の記憶に残っています。番組の内容としては、数人の出場者が賞金を獲得するために色々なチャレンジを乗り越えていきます。ただ、単にクイズに答えるわけではありません。間でスペインのコメディアン、マジシャン、歌手などが登場してパフォーマンスが行われます。番組は人気を集めて、10期もの間オンエアされました。

私と同じ世代の子供たちは、番組キャラクターの「カボチャのルペルタ」が大好きでした。
ルペルタは、番組出演者にとって一番下の景品の、カボチャのキャラクターです。スペイン語の“dar calabazas a alguien”(カボチャを誰かにあげる)という表現に由来しています。これは「誰かの申し出を断る」という意味です。

 

スペインで大人気だった伝説のテレビ番組"1,2,3"
ところが、ルペルタは時々その中に素敵な景品を隠し持っていることがあって、出演者をびっくりさせます。なんと番組史上最高の景品の車が、ルペルタの中に隠されていたこともありました!
私と同世代の子供たちはみんなルペルタのマークが大好きで、スナック菓子のおまけでついてきたルペルタのミニチュア人形をコレクションしていました(笑)
さらにルペルタは、番組のテーマソングの主役でもありました。番組が始まると、みんなこの歌を歌っていましたね。

ただ、子供たちにとって問題だったのが、番組の終わる時間がとても遅いことです。親に「もう寝なさい!」と言われてしまい、毎回誰が優勝したのか、その景品が何だったのか、子供たちは見ることができなかったんです…。:(

“1, 2, 3”として知られているこの番組は、スペインのテレビ界で最高の記録を打ち立て、海外でも放送されました。絶頂期のこの番組ほど、視聴者が盛り上がった番組はほとんどありません。その後また違った形の番組が人気を得ることはありましたが、誰もルペルタのカリスマ性を超えることはできませんでした(笑)

Saludos,
Ana

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