カナダのレストランで気をつけるべき食事マナー3つ

イーコムjenn

Hello everyone! EcomのJennです。How is everybody?

最近何回か、カナダのマナーやルールについてお話しています。電車やバスのマナー移動方法道の呼び方など、日本と違う点は多いです。今日は、カナダのレストランで気をつけたいことを3つ紹介します。
皆さんは、カナダのレストランで食事をしたことがありますか?カナダと日本では、レストランの注文の仕方にも違いがあり、初めての人は少し驚くかもしれません。

 

その1挨拶をしよう

カナダのレストランのマナー 挨拶

先週の記事でも出てきましたが、カナダのサービスを利用する時は、挨拶が大事です。
日本のレストランでは、店員さんは「今晩は!お元気ですか?」といった挨拶はせずに、すぐ「ご注文はいかがですか?」と聞きますよね?店員さんと喋ることはほとんどないと思います。
しかしカナダでは、レストランで席についた後に店員さんが来て、元気よく挨拶をし、自分の名前を言います。
店員さん:「Hello! My name is ○○ and I’ll be your server tonight. How is everyone doing?」こんな感じですね。その後はレストランにより異なりますが、スモールトークをしたり、オススメのメニューを紹介したりする人もいます。
レストランの店員さんはフレンドリーな雰囲気を出すことが仕事なので、このような挨拶が大切になります。店員さんに話しかけられたら、楽しくお喋りしてくださいね♪

 

その2店員を呼ぶボタンがない

カナダのレストランのマナー ボタンがない

日本のファミリーレストランなどではよく、店員さんを呼ぶボタンが用意されていますね。私はそれを初めてみた時、「なんて便利なんだ!」と感動しました(笑)
カナダのお店では見たことがありません。
ただ大きなレストランの場合は、そもそも店員さんを呼ぶ必要がないです。1人の店員さんがいくつかのテーブルを担当していて、テーブルの様子を定期的に確認しているからです。カナダのレストランでの流れは基本的に以下のとおりです。

1 – テーブルについてしばらくすると、店員さんが飲み物の注文を取りに来ます。
2 –飲み物を持ってきて、食べ物の注文を取ります。
3 – 食べ物を持ってきます。
4 – しばらくするとテーブルに来て「いかがですか?」「問題ありませんか?」と聞いてきます。
5 – こちらが食べ終わったら、お皿を片付けてお会計を持ってきます。

たまにお店が混んでいる時は、店員さんが自分のテーブルの確認を忘れたりするので、その場合は呼ぶ必要があります。基本的には呼ばなくても、定期的に来てくれます。

 

その3 量には気をつけて

カナダのレストランのマナー 量が多い

カナダのお店で食べる場合、アペタイザー(前菜、オードブル)でも一皿いっぱいに載っています。アペタイザーを注文したら、それだけでお腹がいっぱいになります。
他の料理も日本と比べて、量がとても多いです。メイン料理だけでも、私は半分くらいしか食べられません。なので、注文しすぎには気をつけてください。
ただし食べ切れない場合は、多くのお店で「残りを持って帰りたいです」と店員さんに言えば、パックしてくれます。

 

以上がカナダと日本のレストランの違いになります。旅行や留学などでカナダへ行った際には、このことを意識すると良いと思います。

では、また次回!See you next time!

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