ドイツでくしゃみをした時に使う「Gesundheit」。それ以外の言い方はある?

みんなさん、guten Tag! Wie geht es Ihnen?
ドイツの習慣として、 「niesen」( くしゃみ)するときに、周りにいる人は英語のBless you!にあたる「Gesundheit!」が使われています。「Gesundheit」は“健康”という意味で、
昔は「健康か?」との確かめる意味の質問でしたが、今では、くしゃみをしている人に「健康でありますように」と望んでいる意味になりました。

ただ、最近、余計なお世話に感じるのかどうか分かりません、マナーとして、「Gesundheit」と言っていいかどうか議論されています。ですが現実にドイツでは、「Gesundheit」を言う人が、まだたくさん残っています。
ちなみに、くしゃみをするときに、くしゃみは止まらない、2回、3回と続けてしまう場合もあります。
その時には、何回も「Gesundheit! Gesundheit! Gesundheit!」を言い続くのはちょっとへんですね。 ですが、無視するのも、あまりよくないですね。
その場合、Gesundheitの次は、他の言い方がありますよ。

一回目のくしゃみには「Gesundheit」
二回目のくしゃみには「Schönheit」
三回目のくしゃみには「langes Leben」

「die Schönheit」は「ビューティー(美しく)」で、「langes Leben」は「長生き」になります。

そのため、生きるのは大事な三つのことで、「健康でありますように」「きれいになりますように」「長生きしますように」とお祈りしてあげます。

それ以上くしゃみすると、特別な言い方がありませんが、個人的には、「Reichtum」(リッチになれますように)などを入れてもいいかなと思っています(笑)。

いかがでしょうか?
これまで、「Gesundheit!」は知っていて、使っていた人も、連続くしゃみを目にしたら、Gesundheit以外の二つも言ってみると、ドイツ人みたいで面白いですよ!

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