ドイツのキャンプファイヤーで定番の食べ物「棒パン」

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは!EcomのJuliaです。皆さんは学校の祭りや修学旅行で、「das Lagerfeuer」(キャンプファイヤー)をしましたか?
ドイツでは幼稚園から小学生の間、「das Lagerfeuer」がよく行われます。その時の思い出と言えば「Der Knüppelkuchen (Stockbrot)」(棒パン)です。「Knüppel」は「棒」、「Kuchen」は「ケーキ」の意味です。
学校のみんなで森に行って、パンをつけるための長い枝を探します。枝を手に入れたら、先端の木肌を削りとって、準備した「Der Knüppelkuchen」(棒パン)の生地を付けて火に近づけます。

今日は、そんなドイツの「Knüppelkuchen」(棒パン)のレシピをシェアしたいと思います。

ドイツのキャンプファイヤーで定番の食べ物「棒パン」

 

★材料★
・小麦粉:1kg
・イースト:60g
・牛乳:0.5L
・砂糖:100g
・マーガリン:200g

 

★作り方★
800グラムの小麦粉、砂糖、牛乳を混ぜて柔らかい生地をつくります。その後1時間ほど、温かい場所に置いておきます。生地が大きくなったら、残った小麦粉とよく混ぜてもう一度こねます。そして、さらに1時間ほど放置します。
生地ができたら、5センチ程度を手でむしり、きれいに棒に巻きつけます。それをゆっくり火の中で焼いて、生地がいい感じの色になったら完成です!

 

本当に簡単なレシピですね(笑)ですが、実は私は、上手にできた「Knüppelkuchen」を食べたことがありません!
なぜなら、子供は皆気が短いから火の一番熱い所において、表面だけ焦げてしまうことが多かったからです。外はこげてしまい、中身は生のままでした。焦げすぎて、「たいまつ」を作ってしまったこともあります(笑)

皆さん是非、今度キャンプファイヤーをする機会があれば作ってみませんか?もし作った方がいれば、感想を教えて下さいね!!

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