こんにちは。EcomのJuliaです！
ドイツに行ったことがある人は、ドイツ人は炭酸水が大好きということをご存知かと思います。ドイツでは炭酸入りの水が多く、普通の水はあまり売られていません。しかも炭酸が好まれるのは、水だけではないのです！最近は炭酸入りのジュースも普及してきました。それが「die Schorle」です。夏にピッタリの飲み物なので、ここで紹介したいと思います。
Die Schorle (ショールェ)は日本語で「スプリッツァ」と言います。これはワインと炭酸水を混ぜた飲み物です。ドイツ語の「Schorle」はワインスプリッツァだけでなく、広い意味で炭酸水と混ぜたジュース(ワインも含む)を指します。
普通のジュースは味が濃くて甘くてカロリーが高いので、たくさん飲むのは体に良いことではないですね。しかも夏には、フレッシュな感じがしません。
ですがドイツ人は毎日毎日普通の水を飲むというのも嫌で、他にもっと飲みやすいドリンクが必要だと思いました。そこで、フレッシュな炭酸水とジュースを混ぜればカロリーダウンできるし、夏にちょうど良い！ということで、この飲み物が人気になりました。ドイツで人気な「Schorle」 は「Apfelschorle」(リンゴスプリッツァ)です。「Apfelschorle」は基本的に半分がリンゴジュースで半分が炭酸水ですが、自分の好きな割合で混ぜることができます。「Schorle」は簡単に家で作れますが、スーパーで買うこともできます。
ただ、多くの外国人は「Schorle」に慣れていないので、あまり好きではないかもしれません。普通のジュースだと思って「Schorle」を買ってしまい、ガッカリした外国人はたくさんいると思います(笑)
実は、私もそんなにApfelschorle(リンゴスプリッツァ)は好きではないです。でも「Kirschsaft」(チェリージュース)やGrapefruitsaft(グレープフルーツジューズ)のSchorleはオススメです。
冷たい「Schorle」は、夏に飲むと特に美味しいですよ！日本でも簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
