ユリアのここスゴ22回目:日本の本と本屋がスゴイ

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは!EcomのJuliaです。今日は、日本のここがスゴイと思う所を書いていくコーナー『ここがスゴイよ日本』の22回目です。

今回は、日本の「本」「本屋」についてお話したいと思います。皆さんは今、どんな本を読んでいますか?その本はどこで手に入れましたか?

私が考える日本の本の良い点は、サイズがコンパクトなことです。ドイツと比べたら、日本の本はページ数が少ない気がします。これは、同じ内容でもドイツ語より日本語の方が短く表すことができるからだと思います。また、ドイツでは大きなサイズの本が多くて、日本のような「文庫本」はほとんどないです。これは、日本人が外で簡単に本を読みたいからだと思います。例えば電車の中で本を読んでいる人も、結構いますよね。日本では本屋で本を買うと紙のカバーを付けてくれますが、それは日本人が外で本を読むからなのかな?しかも、日本の本は大体同じサイズですよね。ドイツでは会社ごとにサイズが全然違うので、本棚にうまく並べることができません(笑)

 

ユリアのここスゴ22回目:日本の本と本屋がスゴイ

日本は本だけでなく、それを売っている本屋もスゴイと思います。
日本の本屋に行ってびっくりしたのは、立ち読みが許されていることです!本屋にいるほとんどの人が、本や雑誌を立ち読みしていました。店員もそれを気にしていません。もしドイツで立ち読みをしたら、すぐにお店の人から「読みたいなら買ってください」と言われますよ。だけど日本の本屋は立ち読みOKだし、大きいお店では座って読むスペースもあって、まるで図書館みたいです

また、日本の本はドイツと比べたら少し安いと思います。日本はどんな商品も高いと思っていましたが、本はそこまで高くないですね。映画館が2000円もするのに、本は1000円くらいなのは少し不思議な感じがします(笑)

ドイツではその代わり、図書館がよく利用されています。特に電子書籍のサービスが人気です。Kindleに無料で本をダウンロードできて、データは2週間過ぎたらデリートされます。このサービスが日本でもあればいいのにな~

あともう1つ、日本の本屋で「スゴイ(?)」と思ったことがあります。それは、漫画の多さです。日本では漫画が人気なことは知っていましたが、本屋の中にあんなに広い漫画スペースがあるとは思っていませんでした!BOOKOFFに初めて行った時は、「え、これって『MANGAOFF』って名前にした方がよくない!?」と思いましたね(笑)

ユリアのここスゴ22回目:日本の本と本屋がスゴイ

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