今ロシアは、コーヒーチェーン店の戦国時代

 

yulia profileВсем привет!皆さんこんにちは。Ecomのユリヤです。日本でも、20年くらい前に、ドトールコーヒーや、スターバックスコーヒーなどのチェーン店が出きて街の風景が変わっていったと思います。

それと同じように、ロシアでは今、雨後のたけのこのようにポンポンとテイクアウト主体のコーヒーチェーン店が増えています。

 

私が暮らしているペルミは、来た当時(3年前)は2,3店しかそういうお店はなかったのですが、今は、町の中心部を歩けば、10メーター置きくらいに「Кофе с собой!」(テイクアウトコーヒー)という看板が目に入ってきます。

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もともと、ソ連時代含めて、ロシアンティーなど家でお茶を飲む文化で、あまり外食という習慣がなかったです。

このため、

カフェでお茶🍵、とか、

レストランでお食事🍴、

バーで一杯🍸、

という文化が、ここ10年で広がりはじめています。

 

そして寒い分、外で飲み物というのはあまり好まれていませんでしたが、今は車でコーヒーとか、お散歩をしながらということで、町を歩けば、コーヒーを片手に会話を楽しんでいるロシア人がたくさんいます

 

ちなみに私のマイブームのお持ち帰りコーヒーチェーンは、大きくないですが、「Ред кап」(レッドカップ)という店です。

日本円だと200円くらい(2016年5月現在)でおいしいコーヒーをどうぞ♡

私もよく買いますが、お店の人も親切でコーヒーもおいしいですよ。

ただ、ほとんどのお店にはスイーツがないのが、私としてはマイナスです(時々やっとマカロンなどが売られるようになりましたが)。

そして、このコーヒーブームの戦国時代の中、ロシア国内で注目を浴びているコーヒーチェンを4つ紹介します。

1741437444「Кофе хауз」(コーヒーハウス)

「Кафе сити」(カフェ・シティ)

「Шоколадница」(ショコラドニッツァ)

「Правда кофе」(プラウダ・コーヒー)

特に4つ目のプラウダコーヒーは、勢いがもっと大きく、モスクワでは一番お気軽にコーヒーを楽しめ、大変人気です。

これらロシアのチェーン店は、日本円150円くらい(2016年5月現在)で、スタバなどと同じ品質のコーヒーを楽しむことができることを誇っています。

自分のコーヒー店を作ってみるのもいかがでしょうかなどという報告も出ているので、これからも注目のお店です。モスクワを訪れる際にはぜひ立ち寄って、ロシアのコーヒーチェンの味をみてください。

starbacks

 

安定のスタバもロシアにはあるので、安心してください(大都市限定)。

 

 

 

 

p.s: 私は結構マイカップで飲む派なのですが、ロシアはまだリサイクル意識が低く、マイカップで来るお客さんは見たことがありません。しかしリサイクルに熱心に取り組む若者はどんどん増えているので、この辺も近いうちに改善されると思います。

 

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