動物愛に満ちたドイツ人が作る鳥の餌とは

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EcomのJuliaです。みなさんこんにちは!
ドイツはまだまだ寒いですが、みんな甘いお菓子を食べて頑張っています(笑)さて、脂肪は防寒に効果がありますが、外で暮らす動物はなかなか体脂肪を増やしにくいようです。
そのためドイツでは、鳥に栄養を与えるための食べ物があります。それが今日紹介する「Meisenknödel」(マイセンクネーデル)と言われる、種と油のだんごです。
このおだんごをネットの中に入れて、木の枝などにかけると鳥が食べてくれます。ドイツのスーパーでは秋頃から普通に売られますが、日本では売っていないと思いますので、今日はその作り方をシェアしたいと思います。

 

動物愛に満ちたドイツ人が作る鳥の餌とは

 

☆材料☆
豚あるいは牛の油:150グラム
サラダオイル:少々
鳥の餌:150グラム(ひまわりの種を入れると良いそうです)
紐:約2メートル

 

 

動物愛に満ちたドイツ人が作る鳥の餌とは

 

まずは油を溶きます。熱しすぎると油が臭くなるので、気をつけて溶きましょう。
油が溶けたら、中にサラダ油を小さじ1杯入れて、餌を混ぜていきます。

混ぜ終わったら、手で形作れそうな状態になるまで放置しましょう。その後、ビニールの手袋をして、用意した紐の周りにだんごを作っていきます。大きさによりますが、この材料だと2つか3つのだんごが作れると思います。だんごを作ったら、完全に固くなるまで冷たい場所に置いておきます。

完成したら、だんごを外の木などに付けましょう!お腹が空いた鳥のための、よい食事になりますよ。紐をかける場所はどこでもOKですが、猫が来にくい場所を選ぶと良いですね。

 

動物愛に満ちたドイツ人が作る鳥の餌とは

 

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