夏にエアコンがないドイツのサバイバルテクニック3つ

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは、EcomのJuliaです。最近は暑い日が続きますね。夏だから当然ですが(笑)
ところでみなさん、夏のドイツに行ったことがありますか?
ドイツの冬はとても寒いので、家にはちゃんと暖房システムがあります。(暖房についての記事はコチラです)
ですが、エアコンの付いている家がとても少ないです。ドイツは寒い国というイメージがあるため、「エアコンの必要なんてなくない?」と思う方がいるかもしれません。でも、ドイツだって暑くなる時があるんですよ!(涙)暑い時には、日本のように40℃くらいになりますよ!日本と違って蒸し暑くならないのは嬉しいですが、ドイツの夏も色々大変です。
そこで今日は、ドイツ人がどうやって暑い夏をサバイバルしているか、皆さんにシェアしたいと思います。

 

その1:濡れタオルを部屋で干す

 

夏にエアコンがないドイツのサバイバルテクニックBest3

 

濡らしたタオルを部屋の中や、窓の前に干します。日本では夏に、家の周りに水を撒きますよね。ドイツにはその習慣がありませんが、その代わりに濡れたタオルを干しています。タオルの中に含まれている水が蒸発することで、部屋が冷やされます。
ちなみに濡れタオルを体に置いて冷やすこともできますが、風邪をひきやすいのであまりオススメできません。

その2:雨戸を夜まで閉めておく

 

夏にエアコンがないドイツのサバイバルテクニックBest3

 

ドイツ人は、夏に日光浴することが大好きです。気持ち良いですよね。ですが、夏の太陽は強すぎて、窓から部屋がすぐに暑くなってしまいます。そのため朝から夕方までは、窓だけでなくシャッターも閉めておきます。そして、夜暗くなったら窓を開けて、部屋を換気します。日本みたいに、窓やドアを開けっぱなしにすることはあまりないです。なぜならドイツのビルの壁はとても厚くて、外の風が入りにくいのです。空気を入れるために窓などを開いても、逆にバリアが壊れてしまって部屋が冷たくなくなってしまいます。

 

その3:寝る前にパジャマを冷やす

 

夏にエアコンがないドイツのサバイバルテクニックBest3

 

ドイツ人は他にもプールに行ったり、冷たい飲み物を飲んだりして、夏の暑さを我慢します。でも、寝る時の暑さは厄介ですね。その時には濡らしたタオルを使っても良いですが、他の方法もあります。
それは、寝る前にパジャマやマクラを冷やすことです。冷蔵庫や冷凍庫に入れておいたパジャマを着て寝れば、夜の暑さをちょっと我慢できるかもしれません。

ドイツ人はこれらの方法で、夏にサバイバルします。私は日本でエアコンを使うことに慣れてしまったので、もしドイツに帰ったら暑すぎて死んでしまうかもしれません(笑)
みなさんは暑さ対策に、どんなことをしていますか?

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