外国人はびっくり?香港の変な食材・料理

 

大家好! Ecom中国語ネットです( ^-^)/゛
中国や香港の料理が好きな外国人はたくさんいますが、それでもなかなか食べられない食材は結構あります。日本料理が大好きでも、納豆だけは本当に無理な外国人のようなものです。
さて、今日は、もし外国人が食べていたら香港人が驚く食べ物3つを紹介したいと思います。

 

その1:鳯爪(または雞腳)

 

香港のびっくり食材・料理 鳯爪(雞腳)

 

雞腳は、鳥の足の部分です。雞腳は色々な中国料理で使われています。香港で一番普通に見るのは、鳯爪です。蒸した雞腳を鳯爪と呼びます。言葉は中国よりも少しだけキレイですね(笑)
他には、雞腳スープも中国家庭ではよく飲みます。コラーゲンがいっぱいだから、肌にすごく良いですよ!
写真は、飲茶の点心で出てくる鳯爪です。見た目はそんなに怖くないですが、食べ方がかなり気持ち悪いです。足の指を吸って、噛んで、口から皮と骨を吐きます…。これを見たら、あまり食べたくなくなりますね。
味は一般的な中国風の味だから、外国人も美味しく食べられると思います。しかし、鳥の足をイメージしてしまうと、やっぱり無理ですね(笑)

 

その2:臭豆腐

 

香港のびっくり食材・料理 臭豆腐

 

臭豆腐は中国を代表する軽食、おつまみです。中国や香港に行ったことがある人はわかると思いますが、あちこちに臭豆腐の屋台が並んでいますよ。場所によって作り方や味、匂い、見た目などに大きな違いがあります。
香港風は見た目が綺麗だから、一番食べやすそうに見えますね。しかし実際は、臭い匂いがすごいです。道にある屋台がたっぷりの油を使って揚げると、30メートル以上離れていてもわかりますよ!ただ、匂いを除けばとても美味しいです。さくさくな皮とあつあつの中身で、とても良い食感です。実は味は濃くなくて、甜麺醤とチリソースを付けて食べます。
逆に、北京で売られている臭豆腐は見た目が厳しいです。写真のように黒い色をしています。また、臭いはそんなにしません。ただしそのかわり…一口食べるとこんな顔になります(一口一)
食べると、口の中に臭い味が広がります(涙)こちらの方が、かなり癖がありますね。

 

その3:亀苓膏

 

香港のびっくり食材・料理 亀苓膏

 

亀苓膏は香港でよく見る、デザートのような漢方の薬膳です。亀(カメ)、苓(ドブクリョウという植物)、膏(ペースト)という名前の通りで、カメの腹甲とドブクリョウと他の薬草の生薬を煎じ、その成分を抽出した液を陶器に入れて蒸して作ったゼリーです。日本語では「亀ゼリー」と呼ばれていますね。

これだけを外国人に説明すると、食べてみようとする人はあまりいませんね。皆カメを食べることを怖がります。実際味も苦いので、あまり美味しくないです。デザートいう感じはしません(笑)
ただ、甘いシロップをかけると結構食べられますよ。

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