ドイツの秋の定番行事、キノコ狩り

Julia Ecom(イーコム)みなさんこんにちはEcomのJuliaです!

質問ですが、秋のドイツに行ったことがありますか?実はドイツの秋は、ずっと曇りで、雨が降り続いて、寒いんです。そんなに寒い天気で、余り外に出たくないですよね。ですが、ドイツ人はそんな天気でも、家族みんなで楽しめるアクティビティを知っています!それは「Pilze sammeln」(キノコ狩り)です。

「der Pilz」はきのこで、「sammeln」は「集まる」という意味ですね。寒い、雲が多い天気ではきのこがよく成長するので、ドイツの秋は「Pilze sammeln」(キノコ狩り)の季節です。
「Pilze sammeln」の代わりに「In die Pilze gehen」(きのこ入り)とも言います。「Ich gehe in die Pilze」はつまり「今日森にキノコを採りに行く」ということです。

 

mushrooms
きのこを採るためには、ナイフ、バスケットとキノコに関する本を持ってきて、家族のみんなで木の近く生えてるきのこを探します。探しながら、「知っている」きのこだけを取ることが、最も重要なルールです。きのこの種類は多く、食べることのできるきのこに似ている毒キノコはたくさんあります。一つずつ「Pilz」を本で調べながら、バスケットに入れます。もし食べられないきのこを取ってしまったときは、そのまま他の動物の餌になるので、そのまま置いときます。きのこを一杯とったら、家できのこをよく洗って、バターと玉ねぎでよく炒めます。「Butterbrot」(バターをつけたパン)と一緒に食べましょう!
「In die Pilze gehen」は空気が綺麗な森の中を散歩するので、健康にもとてもいいし、「Pilze sammeln」(キノコ狩り)は、子供でも楽しむことができます。
私のお父さんは良く森に「Pilze sammeln」に行ってきますが、私は2回しか行ったことがありません。1回目の時、自分で取ったきのこでお腹を壊してしまいましたので、自分で採った「Pilze」を食べられるかどうか信じられなくなってしまいました笑
ですが、きのこが良く知っている人がいれば、一緒に「In die Pilze gehen」をしてみましょう!ドイツの素晴らしい文化の一つです。

 

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