絶対使える!フランスで流行っている口説き文句(中編)

Ecom講師 OlfaBonjour皆さん、EcomのOlfaです。

今日は前回に続きまして、口説き文句シリーズ第二弾です!では早速いきましょう!(前回のナンパフレーズはこちらをどうぞ)

男性に突然話しかけられる時によく使われる、ユーモアのあるナンパ言葉です。

 

1.Excuse moi j’ai perdu ton numéro
(あなたの番号を忘れてしまったのですが…(また教えてください))

もちろん嘘ですが、こんな風に言えば相手は笑うでしょう。直接「番号教えて」と聞いたときは、よく断られていたので、こんな言い方が生まれました。「前に教えてもらったので、今断る訳ないですよね」と言う意味ですが、これはもちろん嘘なので、興味が無ければ断っても大丈夫ですよ !

 

2.Tu m’attendais? /desolé je t’ai fait attendre !
(お待たせしました。)

このフレーズは、待っていそうな女性、またはどこかで座って本を読んだり、立っていたりする女性に対して使います。綺麗な女性が立っていたら「すみません、お待たせ!」と話しかけてみましょう。そうすると彼女が「待っていた人」の役を演じてくれるでしょう(^_^)「あなたが誰を待っていたのかはわかりませんが、その方よりも私のほうが絶対に良いですよ!どこか一緒に行きませんか?」という意味になります!今回紹介する中で一番受けそうな言葉です!

 

3.Vous avez fait tomber quelque chose !
-Votre sourire.
(あ、落としましたよ!-笑顔を。)

これはどういう意味でしょうか?
「すみません、何か落としましたよ!」と男性が声をかけます。そして女性がが「あら、本当ですか?」と言った時、男性は「笑顔を落としましたね」と言います。これはとてもフランス人的な言い回しなのですが「落し物/忘れ物」はフランス語で「無くしたもの」のことです。つまり、綺麗な女性が真面目な顔をしていれば、「どうして笑っていないんですか?あなたはせっかく綺麗なのに、どうしてそんな厳しい顔をしてるんですか?」とユーモアを混じえて聞きたい時「微笑み無くしましたね。」と表現して行きます。
このセリフをかけられたほとんどの女性が、セリフの真意に気づいたときに恥ずかしがりつつ微笑み、男性が「Le voilà !(笑顔が戻りましたね!)」と言います。
なお、このフレーズはナンパ以外の時も使われます。とても社交的なフランス人は「どうしてそんな可愛い子が悲しい顔をしているんですか?」という意味でこのセリフを言います。

smile

 

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