¡Hola a todos!
EcomのPaulaです。日本で、恥ずかしいいことをしてしまったら表現がありますか。メキシコで、多くの表現があります。今日は、一番有名な表現を紹介したいと思っています。それは「Hacer el oso」であります。
単語の意味は簡単ですね。
Hacer: する
oso: 熊
ただ、動詞には注意です。主語にあわせて動詞を変えなければなりません。しかも、過去のことであれば、変更することも必要です。
また、この表現のバリエーションもあります。
恥ずかしいことをしたり、見たり聞いたりした時など、「¡Qué oso!」と言います。
「なんて、(熊なの!」恥ずかしいの!」といった感じでしょうか?
会話例を見てみましょう。
A: Hice el oso en frente del chico que me gusta.
A: 好きな人の前で恥ずかしいことしてしまった。
B: ¿Qué te pasó?
B: 何をしたの。
A: Eructé cuando estábamos hablando.
A: 話してた時、ゲップをしちゃった。
B: ¡Qué oso!
B: 恥ずかしいね!
昔、サーカスでお客さんが笑うために、熊は踊ったりしていました。
そこで、恥ずかしいことをすると、周りの人が笑う事がありますね。なので、現在「Hacer el oso」と言います。
熊さん、頑張っているのに、かわいそうですね。
今回の記事いかがでしたか?
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