Всем привет! みなさんこんにちは。Ecomのユリヤです。今回はロシア女性とお付き合いを考えている皆様に必要な情報がたっぷりです。ロシア人とのコミュニケーションのポイントは以前にも書きましたが、今日はもっと深く、女性の扱い方をレクチャーしちゃいます!(笑)
これであなたも、ロシア美女にモテモテに!?
その1:恥ずかしがるべからず、お花のプレゼント
ロシアの町を歩いてみると、一つ不思議なことに気が付きます。お花屋さんが多いんです!それはもう、日本のコンビニなみにあるので驚きです!
もっと使い道のあるお店の方が助かるんですけど…なんて夢のないことを言ってるのは私くらいで、ロシア美女たちは「お花屋さんがあるのは当然よ!」とのこと。そう、ロシア女性には(彼女であろうと母であろうと学校の先生であろうと)、お花を贈らなければなりません。
誕生日はもちろん、3月8日の「国際女性の日」(ロシアのホワイトデーのようなもの)、さらには何か謝りたい時など、ロシアの男性たちはお花屋さんに足を運ぶのです。
こんなに多くのお花屋さんの商売が成り立つのは、ロシアの男性たちがお花を女性にあげるからなのです。私の計算だと、ロシア男性は月に一回は女性にお花を贈っているということになります。今考えてみると、四人姉妹の我が家は父がいつも誰かの誕生日になると必ずお花を買ってきてくれたのも、この文化だったんだなと思います。
したがってロシア美女との交際を夢見てるそこのあなた、お花は絶対買うべし!ということになります。
その2:ドアは必ず開ける
ヨーロッパ圏でのレディーファーストは当たり前の習慣ですが、ロシアも例外ではありません。特に、女性といる時は自分がどこの位置にいてもドアは絶対に開けるべきだということを忘れないでください。
たとえばこんな話があります。知り合いの日本人男性が、モスクワでロシア女性とデートをした時の話です。食事をするレストランに入った瞬間、さっきまで一緒にいた彼女が見当たりません。待っても入ってこないもので、心配になってお店の外にでてみたら、不機嫌な顔をして立っています。
「どうしたの?」
「ドアを開けてくれるのを待ってるにきまってるじゃない。私は女性なんだから。」
とのこと。当然全員がこんなにも極端ではありませんが、これが無骨なロシア人の常識だから面白いと思いませんか?小学生の男の子の後にお店へ入ろうとすると、大人の私相手にドアをあけるので、それだけロシア人にとっては必要なマナーであるというわけです。
3:モノは絶対に持たせない
日本だと先輩だったり、ホテルなどのお客様だったりしたら、女性が男性の荷物や書類を持つのはそんなにおかしくないですよね?
ところが、ロシアはたとえお客様でも、ガイドである女性のスーツケースを運ぶのは当たり前どころか、やらないと「この人男性のくせに、女性の荷物も運ばないなんて…」という目で見られてしまいます。
私が日本の感覚で、「いえいえ、いいですよ」なんていっていると、いつも「俺が失礼な男だと思われてしまうじゃないか」と本気で言われたりします。なので、お付き合いしている女性だと尚更でしょう。
いかがでしたか?少々面倒な点もあるかもしれませんが、これも異文化を堪能するチャンスです。楽しんじゃいましょう!
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こんにちは。
ロシアの男性は女性にお花を贈る習慣があるんですね。
すばらしいことです!実は、私花束やアレンジメントを注文を受けて作る仕事(仕事と言えるか疑問なくらい、たまーにしか注文は入りませんが)をしています。
花がとても好きで、アレンジを作るのが大好きです。これまでは転勤族だったのですが、家を建てたので、趣味兼仕事(になればなあ)と思って思い切って始めました。
ですが、日本では花はまだ日常とはあまり縁のないものですよね。普段にちょっと花を飾るという感覚はみなさん、持ち合わせていないですね。何か特別な時に贈るもの、という感覚です。
でも普段でも花を飾ると、とても気持ちが豊かになると思うのですが・・。
ドアは必ず男性が開けてあげる、荷物も持ってあげる、というのもいいですね。
日本では、あまりにも何もかもが曖昧になってしまっている気がします。
どうりで日本人男性は世界でモテないわけです。
ユリアさんは、ご両親のどちらかが日本人なのですか?
文章を拝見していると、非常に国語のレベルが高いことが分かります。母語のレベルが高くなけでば、外国語を習得してもハイレベルな文章は書けません。言い回しや言葉の使い方がとても上手です。
直子さん、温かいお言葉ありがとうございます。
まだまだ勉強不足ですが、直子さんのような読んでくださる方のためにこれからも頑張って文章を書いていこうと思います。
お花につてですが、確かに私も素敵だと思います。
でもロシアでは小さいころからよくある習慣なので、サラっとしますが、日本の男性は慣れないためか、少し照れくさいですよね。
お花のお仕事とは素敵ですね。私はセンスがあまりないので、うらやましいです。
こんにちは
成る程、やはりロシアでは花はとても身近なものなのですね。
以前ウラジオストクへ旅行に行った際、街のいたるところにある「花」の文字に最初はチェーン店の名前なのかと思ってしまいました(笑)
街行く男性は皆花を持っていますし、「国際婦人デーだからかな?」とも思いましたがそれにしても町中花屋だらけ。
いつかロシアの方に聞いていみたいと思っていた謎が解けました、ありがとうございます、спасибо 。