ロシア人が日本を訪れて驚くこと:ドラッグストア


yulia profile

Всем привет! みなさん、こんにちは!Ecomのユリヤです。
今日は、ロシア人家族が日本を訪れて驚いたことを紹介するシリーズ・第4弾です。今回は、3人家族のお父さんの悲鳴をお届けしたいと思います☆(第1弾「行列」第2弾「寿司」第3弾「酔っ払い」もぜひ読んでください!)

 

日本旅行を楽しんだ家族は様々なエピソードを聞かせてくれましたが、お父さんがため息とともに「日本のドラッグストアはまいったよ…。入った途端、化粧品の壁が何個もあるじゃないか…しかもお菓子まで!妻と娘を出させるのに苦労したよ…。」だそうです(笑)
日本旅行の思い出話を聞くと、ロシア人に限らず女性が口にするトップ3に必ず入ってくるのがドラッグストアです。

「資生堂が安い!」「なんでもある」「一日中いられる」などと、目をキラキラさせながら教えてくれます。当然ロシアにもヘルスケアの店や薬局はありますが、美容アイテムからお菓子まで何でも置いてあるお店は珍しいです。

 

ロシア人が日本を訪れて驚くこと:ドラッグストア

 

しかし男の人からすると、それは大変ですね。このお父さんも、違う意味で目をキラキラさせながらお話してくれました。お疲れ様でした…。

それにしても、日本のドラッグストアはなぜあんなにもうまくできているのでしょうか?きっと競争が厳しいから、「どうすれば買ってくれるか」を常に意識して、色んなことを改善しているのでしょう。

その点ロシアは長い間社会主義で買い物の選択肢がなかったため、まだまだ「買いたければ買うでしょう」の考えが残っている気がします。ソ連時代は、お客様ではなく店員が神様だったのです。

もちろんロシアになって変わってきてはいますが、まだ日本と比べたら努力や工夫が足りません。例えば日本に売っているものの大部分は、探せばロシアにもあります。しかし値段が違ったり、そもそも存在が知られていなかったりして、みんな日本で買ってしまいます。探さなくても目に入ってきて買いたくなる、日本セールス力は見事ですね!これは、ロシアが学ばなければいけない点です。

 

 

女性には天国のドラッグストアも、男性にしてみれば地獄と化してしまうのですね…。もちろん日本に限った話ではなく、男性読者の皆様もハニーをパリやソウルにお連れになる際はご用心☆
個人的に考えるポイントは、閉店1時間前に連れていくことです。1時間以上あると長居するし、30分以下だと焦って余計なものまで買ってしまうからです。(^_-)-☆

今回の記事いかがでしたか?
Ecomドイツ語ネットでは講師がマンツーマンで指導するオンラインレッスンもやっています。体験レッスンもあるので興味ある方はどうぞ。(Julia講師から直接レッスンも可能)


無料で学習したい方はEcomサイトでドイツ語学習に役立つ動画が見放題。

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です