AI時代、英語教育の必要性


先日、日経の番組で、『AI時代の英語学習』

AIがあるのに、なんで英語勉強するの」を視聴しました。

成田先生が、コーチングのような感じで、生徒の意見を引き出していきます。

AI時代、英語学習は必要か不要か?

その理由を、小学校の生徒と話し合っていました。

結果、教室の中で、

英語の勉強は不要になる という意見が、9割。

英語の勉強は依然必要 という意見が1割。

でした。

私、個人の意見を言わせて頂くと、

と考えています。

子供は、どちらかと言うと、今後、英語に使う時間を、理数系に使って、

技術大国日本を作っていってほしいです。

今回の番組、英語万能論にこだわりすぎていた面もあります。

言語を学ぶ価値が、その国の人に直接語りかけられる価値と言っていましたが、

英語が通じない国は、私達が思っている以上に多いです。

また、言語を学ぶこと=文化を学ぶことの一部 なので、

”外国語”という位置づけで、大学のように希望者毎に学ぶ言語を選択させてもいいと思います。

(AIが、外国語の先生確保の問題を解決できるようになります。)

おそらくほとんどが、英語希望になると思いますが、

例えば、北海道だと、ロシア語、九州だと韓国語、

東京だとおしゃれにフランス語

など子供の好奇心や現地の必要性に応じて、学べるようになるといいですよね。


About 成田 勝行

英語は、公立中学の授業で初めて学び始めた純日本人的受験英語で育つ。 慶應大学SFC卒。現在、ECOM英語ネット学校校長。 英語以外に、中国語、韓国語、スペイン語、ロシア語が話せる。

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