海外の学校を教室に招聘
同世代からの刺激が、生徒の学習モチベーションを上げる!
ECOM Cultures教室留学は、
小中高を対象に、同世代の海外の教室をオンラインで結び、生徒同士で、自国文化プレゼンを行います(英語/日本語)。
英語力向上や文化理解はもちろん、同世代の刺激が、生徒の学びの力を向上させます。
NEWS
利用者別解説
小学校低学年
ゲームなど遊びを通じて、海外学校とのコミュニケーションを楽しんでもらいます。
小学校高学年から中学校
英語に力入れている学校様には、英語での合同授業が提案できます(必要に応じてスタッフが通訳に入ることもできます)。
まだ英語に自信がない場合、日本語で合同授業ができる学校をご案内します。
高校
同じように英語学習を頑張っている海外学校とつなげますし、英語ネイティブのオーストラリア、NZの高校ともつなげます。
日本語希望も受け入れます。
利用の流れ
① 希望の学校を選択
相手国学校のプロフィール、可能時間帯、日本語対応希望か?などから、合同授業を実施したい学校と日時を選定。
相手学校の情報シートをご提供
② 授業準備(プレゼン準備)
合同授業で行う2分プレゼンを4本、そのクラスで用意してもらいます。
聞き手の学校の生徒を考えながら行うのがPoint.
③ 合同授業当日
オンラインルームに入室し、合同授業スタート。コーディネーターも一緒に入り、進行や、状況によっては通訳を行いますので、先生方も安心して見守れます。
④ 振り返り学習
授業後、相手学校から感想を兼ねた数分程度のVideo letterがもらえますので生徒と視聴しながら振り返り学習をして頂けます。日本側からも授業終了後に感想撮影か、振り返りの結果など頂けると相手校にとって幸いです。
よくある質問と回答
Q:合同授業はどのような感じで進むのですか?
5分:先生同士のお互いの挨拶
英語が話せない場合、同席のサポートスタッフが通訳。
40分:1トピック5分✕8 topics(2分程度のプレゼン。3分 質疑応答)
各学校4Topics紹介。
5分:予備時間:締めの交流
授業進行は、同席の当校バイリンガルスタッフが臨機応変にマネージメントして対応します。
Q:授業準備の時間をもう少し教えてください。
当日発表を行う資料をグループ毎に分かれて作成するのが一般的です。
トピックは、いくつか候補やフォーマット、表現をサンプルとして用意していますので、それらを参考にお作り頂けます。
資料はパワーポイントやワードが一般的ですが、海外の学校だと紙にOCRもあるので、形式は自由です。
その他
どんな国の学校が選べますか?
日本と時差が近い国々で、かつ、日本の教室にあまり在籍していない国の学校を準備しています。
具体的には、ロシア、モンゴル、オーストラリア、ニュージーランド、ポリネシア諸国(ハワイ、グアム、タヒチ、パラオなど)
御校の授業希望時間帯を基に、可能な学校をソートし、そこから学校の特色をみながら、先生に選んで頂きます。
授業は英語のみですか?
英語が多いですが、日本語での合同クラスも大丈夫です。
パラオ、オーストラリア、グアム、ハワイ、ロシアなど、私達が思っている以上に、子供の頃から「日本語」を学習カリキュラムに入れている学校って多いんですよ。
日本語希望の場合、そうした学校をご紹介します。
オンライン通信アプリは何に対応していますか?
Skype, Google Meet, ZOOM, TEAMSを基本としていますが、相手国の事情によって変わります。
利用可能なアプリを基に、対応できる学校をご案内します。
最低利用回数など決まっていますか?
特にないので、年1回合同授業で利用頂く形でも構いません。
なお、1回につき、授業準備に1コマ、合同授業に1コマ、()振り返り学習に1コマ)の、2-3コマの授業時間確保はお願いします。
英語教員ではないため、敷居が高そうで不安です。
相手が日本語を話せる学校も選べますし、
英語だったとしても、当日、弊社のサポートスタッフがオンラインで同席し、通訳も含めて進行対応いたします。
このため、先生は教室の生徒の誘導だけに専念できます。
小中高以外ですが、利用できますか?
小中高向けに設計されていますが、
保育園、幼稚園向けに、より簡単なゲームを主体とした英語合同遊びクラスも可能です。
また、大学向けに対応してくことも可能です。お問い合わせください。
こんな学校におすすめ
うちの生徒に刺激を与えたい
子供が一番影響を受けるのは、親でも先生でもなく、同世代だそうです。
いつも同じ同世代に囲まれ、マンネリ化している状況に風穴を開けるのが、海外で頑張っている同世代です。
英語力を上げたい
2分と短いですが、英語でプレゼンを行うのは、英語上達に必要な要素をいくつも含んでいます。特に海外を相手にするのでは、身の入り方が違います。ぜひ、外国人に、自分の意見が伝わる喜びを感じて頂きたいです。
母国について、違った角度から学ばせたい
自国文化について、お互いプレゼンをすることで、母国や自国文化について俯瞰的な視点が身につき、留学と似た効果を得ることができます。
先生の手間や失敗確率を減らしたい
海外との合同授業は、自力で行おうと思えば、メールでアポとって行うことはできます。しかし、手間が大変だったり、進行役(兼通訳)不在で、ぐだぐだな授業になったりします。ECOMがそれらを防ぎます。
総合型選抜(AO入試)の土台作り
昨今、大学入試は、総合型選抜の割合が多くなってきています。
多様な経験が土台となる総合型は、各家庭環境に依存する部分が大きい点が問題視されています。
本サービスが広く提供されることで、学校の生徒皆さんに、国際的な学びのきっかけを与えることができます。
サービス開発秘話
海外の学校とを結ぶ合同授業プロジェクトは、当初、当校ロシア人スタッフの発案で動きました。
ロシアが世界で孤立していく中、ロシア在住日本人は900人ほどと以前の半分以下となり、日露の知る機会が大きく減少しました。
賛否両論。
いえ、否の意見ばかりかと思いますが、
せめて草の根レベルの学習の機会だけでもつなげたいと思い、地元のウラジオストック、ペルメなど、日本語学習者のいる学校と合同授業のテストを行ってきました。
政治的なわだかまりはありますが、
”人対人”の部分で、子供達に知るチャンスを与えるよいサービスだと実感し、対象国を、ロシアを皮切りに、今後、環太平洋地域に広げていく予定です。
本サービスを通じて、子どもたちが『未来からの留学生』として、将来の発展に寄与できることを願っています。