ECOM Cultures レクチャー


世界20カ国の外国人講師が、母国の文化についてライブ講義

先生の負担少なく、国際授業を実施できます。

ECOM Culturesレクチャーは、

小中高を対象に、世界20カ国の外国人バイリンガル講師が、母国の文化について解説します(日本語/英語に対応)。

広い世界、色々な国や文化があることを知り、世界に対する興味が沸き、英語学習への意欲も高まります。

また日本の文化についても俯瞰的に考えられるようになります。

都立両国高等学校付属中学校で「カナダ授業」実施の様子

利用の流れ

①学習希望国を選択

生徒に学ばせたい国、例えば、海外修学旅行先の国であったり、南米、イスラム諸国、ロシア、ヨーロッパ、アフリカなど未知の国が人気です。

②教材送付

専用教材があるので、そちらを無料提供いたします。

オンライン通信環境についても、スタッフが丁寧に確認対応していきます。

③授業実施

指定のオンラインルームに入り、講師と対面。双方向のやり取りで楽しく授業が進みます。先生はなにかあった際のサポーターとして授業協力お願いします。

④振り返り学習

学習した国の文化について、自分なりに調べてまとめます。

こちらは任意ですが、振り返りの成果物など写真で送って頂ければ、担当講師が、それに対してショート動画を撮ってプレゼントしております。

よくある質問と回答

Q:実際の授業はどのような感じで行われるのですか?

専用教材に従って、日本語または英語で行います。

講義内容:

国、人、モノ、風習、この4つを軸に講義が組み立てられています。

具体例:1コマ45分内に、10個のCheck pointをおさえ、クイズ形式で、飽きさせない授業を実施(学年ごとに資料や作りを変えています)。

Check points例:

ー 地理(その国の地図を見せ、日本との距離、向きを把握)

ー 人々(写真や、動画をもとに、同世代の子の様子を紹介)

ー 言葉 ー食べ物 ー代表的イベント ーその国における日本紹介 など。

当校が用意したシートを、生徒がクイズ形式で穴埋めしていきます。

Q:担当される先生はどのような人ですか?

当校が、外国語学校を母体にしているため、普段、日本人に語学を教えている先生がほとんどです

このため、日本語が話せる他、英語であっても、相手のレベルにあわせた言い回しで対応が可能です。

20カ国から選べるとありますが、どんな国から選べますか?

アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、スペイン、ポルトガル、イタリア、ロシア、北欧3国、チュニジア、エジプト、ブラジル、トルコなど。

希望を仰って頂ければ、当校のコネクションで、どんな国でも実現は可能です(少しお時間頂きますが)。

小中高以外の、幼稚園、大学などは利用できますか?

小中高メインで設計されていますが、幼稚園、保育園、大学でも利用頂けます。詳しくはご相談ください。

最低利用回数などありますか? 皆さんどれくらいの回数利用されていますか?

1回=1カ国から受け付けています。

年2回。前半、後半と受ける学校様が多いです。

長期休みを除いて、毎月1カ国受けられる私立学校様もいらっしゃいます。

活用のご提案

旅授業として

海外修学旅行先の国を事前学習されてはいかがでしょうか?

本やネットで調べるだけより、現地の国の人を呼んで、リアルタイムでやり取りすることで、文化学習だけでなく、その国の”空気感”を感じ取れます。

英語の予算枠として

総合や探求クラスで活用されることが多い本クラス。

実際やってみて、「英語の学習意欲が高まった!」というお声を多く頂戴しています。異文化にふれることが、英語のモチベーションUPにつながります。

外国人留学生の代替手段として

近くに外国人留学生がいる場合、こうした異文化授業は既に実施されていると思います。もし国構成が偏っているようでしたら、未知の国だけ、当校で利用頂く併用プランも可能です。

国際人としての教養獲得

各国地域の文化を抑えておくと、外国人とのコミニケーションに役立ちます。英語ができても、話す中身がないとつまらないですよね。本授業を通じて、国際教養を身につけましょう。

動画視聴授業の切り替えとして

総合・探求授業で、よくある動画視聴。

これの良さももちろんありますが、ボーッと見るだけで、イマイチ手応えがない。そんな時は、リアルタイムの講義に切り替えてみてはいかがでしょうか?

きっと子どもたちの感動体験を創出できます。

特別支援学校向け対応あり

盲学校、聾学校への提供実績あり。

また対人恐怖症、自閉症などに、オンラインで、普段と違った世界を体感できる機会として検討されている学校様がいらっしゃいます。

岡崎聾学校で実施の様子。

耳が聞こえない学生のため、先生が発話と同時に文字タイプ。

先生は画面文字を見せて対応。

生徒は初の外国人との会話に元気よく対応してくれました。