Всем привет! みなさんこんにちは!Ecomのユリヤです。
日本では夏休みの真っ最中で、浴衣を着る機会も増えてきていると思います。ちなみに外国人から見たら浴衣も着物のうちです。最近、浴衣・着物に関する感動したエピソードがあったのでみなさんにもご紹介いたしますね☆
私はペルミで日本語教室を開いているのですが、集まってくれる生徒さんはみんな日本が大好きな人ばかりです。日本で育った私より日本の歴史や文化に詳しく、興味津々です。くりくりした目をキラキラさせながら、日本について熱く語ってくれます。
日本語を学び始めたきっかけは、やはりアニメと武術が多いです。自分の興味ある文化から入る分だけ、義務教育で学ぶ英語などと比べてやる気が全然違います。そして、インターネットでアニメが見られるようになった今、その影響で発音がとても綺麗な人も増えています。
この教室では毎週違うテーマ(食べ物や旅行、恋愛など)について日本語でトークする形で授業を行っているのですが、今回は着物をテーマにしてみました。
日本語のビデオを見たり単語を覚えたりする所までは今までと変わらないのですが、そこから実際の着付けに入り、とても感動しました。
なぜなら…第一にみなさま、ふつーに自分で着物を着れます…。日本人でも自分で着付けができる人は、最近少ないですよね。さらに、なんと!自分で着物、帯、帯締めまで作っちゃうんですよ!!!みなさん信じられますか?すごくないですか?写真に写っている、赤い着物と青い着物は手作りです。そして、青い方の帯も手作りなんですよ!日本に行ったこともない生徒さんが、インターネットで調べて作ったのです。
着物は買うものとしてしか意識したことがなかったため、「これは手作りだから『なんちゃって』着物なんだけどね(笑)」と言われた時には本当にびっくりしました。
当然日本で売っているような本格的なものではありませんが、これを一から自分で作れてしまうのはやはり立派だと思います。ということで今回の授業は、着物を着ている時の歩き方や座り方をみんなで練習しながら写真撮影をしました☆
みなさん、いかがでしょうか?こんなに日本文化を愛してくれるロシア人がいるのはちょっと感動するし、嬉しいことじゃないですか?
今回の記事いかがでしたか? Ecomドイツ語ネットでは講師がマンツーマンで指導するオンラインレッスンもやっています。体験レッスンもあるので興味ある方はどうぞ。(Julia講師から直接レッスンも可能)
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