Всем привет! みなさんこんにちは!Ecomのユリヤです。学生の皆さんは、ついに夏休みですね!社会人の方も、この時期は少し休みを取る人もいると思います。夏休みといえば、旅行がしたくなる時期ですよね。でも、言葉もわからないような国を旅するのはやっぱり不安…なんて悩んだりしていませんか?
そんなあなたのために、今回はモスクワを旅行する際に知っておくと役立つ10のコツをご紹介します。
その1:大きいカバンは持たないように
カメラにガイドブック、お水と折りたたみ傘…などと、知らない町を観光する時は何かと荷物が多くなりがちです。
ただ、大きなかばんを人が多い観光名所に持ち込むと「こいつはまさかテロリスト?!」とみなされる場合があり、時には通してもらえないことも…。博物館などは荷物を預けられますが、教会などは入れない恐れがあります。また、かばんを預けるのに時間がかかって観光する時間が無くなったというケースもよく聞きます。なので、アウトドア系の場所以外では、かばんは小さめを心掛けましょう。
その2:かばんはチャック付きにしよう
これはモスクワに限らず他の観光名所を訪れる時も一緒ですが、観光客は泥棒にとってのデザートです。持っている金額は大きいし、周りを見て写真をとっている間、かばん気を払わないし…。噂では、日本人のパスポートは裏マーケットで一番高く売れるそうですよ!
現地の泥棒さんたちにプレゼントをしたいのであれば話は変わりますが、そうでない場合きちんとチャックが閉められるかばんを持ちましょう。
その3:お金はくずしておこう
あまりにも大きい金額のお札だと、おつりがなくてバスに乗れなかったり、コーヒーが飲めなかったり…。こういう苦~い経験、私は何度もしています(笑)
周りに借りられる人もいなかったら最悪です。予めくずしておきましょう。(100ルーブル札を多めに持っておくと便利ですよ!)
その4:お財布には全額を入れないで
最近はクレジットカードのおかげで減っていますが、支払いをする時に大金を見られてしまうと、後を付けられてお金を取られる可能性があることを忘れないでください。
その5:メトロの券は窓口で
モスクワのメトロの切符販売機は、ラッシュアワーなどには行列ができます。販売機は1回か2回分しか買えませんので、人があまりいないうちに窓口で10回分くらいを一度に購入すれば便利です。並ぶ必要がなくなりますよ。
その6:国際学生証を作っておこう
日本の学生証は漢字だから読めないので、国際学生証があると便利です。美術館やホテルなど、色んな所が安くなったりします。ロシアに限らず、世界中で使えるので学生の方は忘れずに作っておきましょう。
その7:英語は若者に聞こう
最近はインターネットのおかげで海外ドラマなどが気軽に観れるようになったため、英語が話せる若者は多いです。英語で話しかける時は、優しそうな若者を選びましょう。逆にお年寄りに聞いてしまうと、ほぼ100%の割合で話せないと思ってください。優しいので何かしてあげなきゃという気持ちだけが先走り、少し申し訳なくなることも…。
その8:ロシア語で書いておこう
モスクワはまったくと言っていいほど、英語表示がありません。さらに、英語を話せる人も少ないと思ってください。したがって「いくらですか」「駅はどこですか」などの言葉や場所の名前は、予め紙に書いておけば、ロシア語が分からなくても安心です!あとは、ロシア文字の変化表を持っておくと場所の名前もわかり、便利です。
その9:冬は絶対に帽子を被ろう
これは守ってほしいナンバー1です!帽子をかぶるだけで8倍暖かくなるという研究があるくらい、効果があります。毎年ロシアに観光客を連れていく前にこれを言うのですが、必ず一人は「向こうで買おうと思って」という理由で帽子を持っていきません。そしてほぼ毎回と言っていいほど、その人たちは風邪を引いて熱を出し、ロシアの病院のお世話になっています。当然まわりの人たちにも迷惑をかけるので、「大丈夫、大丈夫」と思わないでください。寒さに慣れきったロシアのくまみたいなごつい男性たちでさえ、帽子なしでは一歩も外には出ませんからね。
その10:事前に調べておこう
モスクワは日本みたいに地図や目印があまりありません。したがって、行きたいところは先に調べておいた方が無難です。当たり前のことですが、他の国と比べても多く調べておいたほうが良いですよ。
Счастливого пути! 楽しい旅行を!
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