ロシアではクリスマスとお正月が同時に来るって本当?


yulia

Всем привет! Ecomのユリヤです。最近Facebookなどで友人が東京のイルミネーションの写真をアップしているのを見ると、すっかり年末気分ですね。
私が住むペルミも、夏が白夜だけあって冬は5時前から真っ暗になります。この時期はやはり町のイルミネーションにも力が入るようで、夕方のお散歩はなんだか楽しい気持ちになります。

 

illumination

 

ヨーロッパの多くの国はキリスト教がベースにあるのでクリスマスを重視します。年末に長めの休みをとり、年明けは2日くらいから普段の仕事のペースに戻る場合が多いですね。
ところが、ロシアはその逆です。12月31日はちょっと早めに仕事を終わらせて、その後1月10日まではお休みなのです。なぜなら、ロシア正教はクリスマスを旧暦で祝うため1月7日になるからです!(ちなみに、カトリックのスペインも旧暦で祝いますよ)

そのため、他の国の12月24日に当たるいわゆるクリスマス・イヴは1月6日です。この日はクリスマス前日ということで、悪い霊や魔女といった怖いキャラクターたちが積極的に動きまわると言われています。ゴーゴリの小説にも出てきますが、若い娘たちはこの日を利用して悪魔や悪霊を呼び出し、自分の旦那となる人物はいつやってくるのかを占うのです。

ちなみに、12月25日は「カトリックのクリスマスおめでとう」だとか「アメリカのクリスマスおめでとう」くらいの言葉をお互いにかけることもあります。

そして、12月31日から1月1日にかけて一番の祝いどころです。この日は新年ということはもちろん、ロシアのサンタクロースдед мороз (ジェド・マロース)がツリーの下にプレゼントを置いていきますからね♪

 

dedmoroz

 

(ジェド・マロースについてはまた今度詳しく書きますね。ロシアならではの文化ですから!)

そして新年のお祝いのラストを飾るのは、旧正月である1月14日です。旧暦での新年なのでそこまで大事ではありませんが、多くの家庭では一応「おめでとう」と言い合います。私の家族では、チョコレート程度の小さなプレゼントも交換します。

ということで、ロシア人は「ロシア人はお祝い好きだから、12月25日から1月14日まで祝いっぱなしよ!」と陽気に笑っています。

当然そんなに長い間お休みを取る人はめったにいませんが、新年のお休みは確かに長めです。1月の最初の週は大体休みですね。
ちなみにこの時期の飲食店やデパートですが、12月31日は通常営業で1月1日は午後から数時間だけ開いて、2日からは普通に営業するといった具合です。意外とやっているものなのですね。

今回の記事いかがでしたか?
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