ロシアへ旅行する人は必見!モスクワの3つの空港の違い


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Всем привет! みなさんこんにちは。Ecomのユリヤです。日本はもう、桜が咲き始めたでしょうか?ロシアはまだまだ寒い時期が続いています。私はこの前10日間ほどモスクワに滞在したのですが、その機会を通じてモスクワにある3つの空港を全て訪れることができました。そこで今日は、モスクワの空港について少しお話しようと思います。

 

 

その1:シェレメチエボ空港

 

ロシアへ旅行する人は必見!モスクワの3つの空港の違い

 

ここは日本でいう成田空港のような空港で、アエロフロートのハブ空港となっています。昔はモスクワにある唯一の国際空港でした。以前は「世界の空港ワースト5」に入るくらい暗くておっかなかったのですたが、数年前に広くなり、内装も比較的明るい感じへと生まれ変わりました。プラス面は、モスクワ内からのエア・エクスプレスがわずか30分ほどで着くことです。マイナス面は、お土産はもちろん食べ物などがとても高いことです。お手軽に食べられるのはSubwayくらいですね。ちなみにWi-Fiは元気に通じますよ。

 

 

その2:ドモジェードボ空港

 

ロシアへ旅行する人は必見!モスクワの3つの空港の違い

 

ここがどちらかというと羽田タイプです。以前は国内空港の役割をはたしていましたが、ソ連解放後に国際空港となり、今では多くの観光客を迎えています(ちなみにJALもここに飛んできます)。個人的にマイナスかなと思う点は、シェレメチエボ空港と違ってモスクワまで45分かかることです。わずか15分の差とも思いますが、飛行機に乗る前だと案外馬鹿にできません。一方でとても良いと思う点は、安く美味しく食べられるファストフード店「ムーム」があることです。一番端にあるのですが、ヘルシーでおいしいアットホームなロシア料理が食べられ、子どもが遊べるおもちゃもあります。特にお子様連れには本当におすすめです。また、ここもWi-Fiはよく繋がります。

 

その3:ヴヌーコボ空港

ロシアへ旅行する人は必見!モスクワの3つの空港の違い

 

今回初めて行った空港でしたが、個人的には一番気に入りました。というのも、中が混雑することなく綺麗で広々しており、内装も丸まって落ち着くからです。
ここは第2次世界大戦がきっかけでできた空港で主にコーカサス方面のフライトが多いのですが、最近はヨーロッパへのフライトも多くなってきています。マイナス面はドモジェードボ空港同様、モスクワから少し行きにくいという点です。時間はそんなにかからないのですが、空港行きの電車が1時間に1本しか出ていないことも多いことです。私は早く着きすぎたくらいでしたが、きちんと電車を調べておかなければ飛行機に乗り遅れることも十分考えられます。
また、国内線だけかもしれませんが、荷物検査後のエリアはWi-fiが繋がらないのもネックですね。レストランですら繋がりませんでした。。。

ちなみに私はヴヌーコボ空港で、去年末から新しくできたロシアのLCC「Pobeda」を利用しました。アエロフロートの子会社ですが、機内食もアメニティもないけどその分安いし、荷物が少なければもっと安くなります。なかなか悪くなかったですよ!

今回の記事いかがでしたか?
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