2017年はロシア革命から100年目。ロシア人の声は?
Всем привет! みなさん、こんにちは!Ecomのユリヤです。
今年2017年は、このブログのタイトルからもわかるように、1917年のロシア革命から100年の節目の年です。
ただそうは言っても、実はもうソ連でもないし…ということで、ロシア国内全然それに関して盛り上がっていません。
中には歴史のワンステップとして見ている人もいますが、人によっては(特にお年寄りに多い)ソ連に戻れという人も少なくありません。
ということで、今回は年齢別に意見をまとめてみました。
10代:
お分かりかと思いますが、あまり関心がありません。歴史好きでロマノフ王朝が好きな子はむしろ悲しい日とも言っていました。
また、「ユリヤ先生は、ロシアからソ連に戻った方が良いと思いますか?」と聞かれ、
「え、いいんじゃない?戻んなくて、これからロシアとして発展すれば。」と答えたのですが、
「そう言ってくれる大人は、ユリヤ先生だけです!」と言われました。
この子の周りの大人達はソビエト連邦に戻る話をよくしていて飽き飽きしているのだそうです。
20代:
ここは私の周りだけか、比較的アンチ革命で、レーニンやスターリンのソ連があまり好きでない人のほうが多いです。
『ソ連時代と比べて、今のほうが外国とかも行けて楽しいじゃない!』というのが多くの意見でした。
ソ連の良かったところを残すのは正しいけど、丸ごとソ連時代へ後戻りはしなくてもいいんじゃない?とのこと。
また、ちょっとおもしろいなと思ったのは、
「ロシア人は飽きっぽいから、100年に一回くらいは革命を起こすんだー**☆彡」という冗談**ですが、ちょっと本当だから笑えないぜ!(+o+)
30代:
30代は面白いことに2つに意見が分かれます。
ロシア革命があってよかった、人間同士の差別がなくなったと熱く語る人と、いや、あれのせいで我々の国の文化遺産が半分以上失われた!
と本気で涙目で語る人もいます。
正直、この年代の人にとっては、意見が対立しやすいデリケートなトピックだなと思いました。
40代
ちょうど、ここら辺から“ソ連ファン”がぞろぞろと出てきます。
ソ連時代は、安全で、色々なものが無料で提供されていたのは事実なので、オイル安、外国から経済制裁などで不景気に突っ込んでいるロシアと比較するとよさそうに見えるのでしょう。
40代の人は海外に行ったこともあり、ソ連時代と、その後ロシア90年代も経験しているので、昔のソ連はよかったのはよかったけど、今さら後戻りもできないしね、という現実的な意見を持つといった感じです。
50代
昔の良き時代を思い出すからか、ソ連は本当に素晴らしかった、戻してくれないものかというのが一般の意見です。
これから少ない年金を前にし、辛い、苦しいということもあるのでしょう。
革命から100年たった今、まだレーニン達、共産主義革命家を思っているのでしょうか。
60代
この人たちはもっぱらソ連派ですが、50代と違って、あと少しでソ連に後戻りするはずと信じている人が多いのです。
最近、医療が有料になると言われているロシアで、もし、**そうなるなら革命をまた起こす!**と笑いながら言っていたおじいさんもいました。
どこの国も昔は良かったという人は多いですが、国が変わればこうやって年代で政治的な意見も変わるのですね。
いずれにしても、来年2017年は日露関係がさらによくなりますように!
«Чтобы в 2017 году отношения России и Японии были еще дружнее!»



