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ビジネスなどで海外へ行く時は、言語の壁はもちろん、習慣の違いも大変です。今日は海外に行った時に役に立つ、アメリカ英語とイギリス英語の言葉使いの違いを紹介します。
例えば海外のオフィスで待ち合わせをする時は注意が必要です。日本とアメリカは一番下の階を「1階(=first floor)」と言います。けれどもヨーロッパの大体の国は、一番下の階は「0階(=ground floor)」と言います。このGround floorから階を数えるので、日本とアメリカでの「2階(=second floor)」は、イギリスなどのヨーロッパの国では「1階(=first floor)」になります。もしどこの「floor」に行けばいいかわからない時には「Excuse me, did you mean ground floor?」と聞いて、確かめた方がいいですね!
どこの階に行けばいいかわかったら、階段やエレベータで向かいます。ここでも注意が必要です。イギリスではアメリカ英語の「elevator」ではなく、もっと短く「lift」と言います。イギリスでエレベータを探している時は「Excuse me, could you tell me where I can find the lift?」と聞きましょう。
ところで、 ビジネスパートナーが来ない場合、電話をしますよね。この時、相手が電話中だった場合にも二つの言い方があります。アメリカ系の英語では「The phone is busy」と言われて、イギリス系の英語では「the phone is engaged」と言われます。
他にも、アメリカ系の英語とイギリス系の英語では違う言葉を使うことがたくさんあります。他にも気になることがあったらぜひ質問してください。今回のアドバイスが海外旅行に少しでも役に立ったら、嬉しいです。
日本語) British English) American English)
二階 first floor second floor
電話中 engaged busy
エレベータ lift elevator