Hello, everybody! イーコムのJennです。How are things? I hope everyone is well.
カナダではさむ~い冬がまだまだ続いてますが、日本はいかがでしょうか?
さて、2月になりましたね。2月にはカナダとアメリカで、少し変わったイベントがあります。今日はそのお話をしたいと思います。
まず、写真の可愛らしい動物はご存知ですか?
この動物はgroundhog(グラウンドホッグ)という、リスの一種です。
アメリカとカナダで毎年2月2日、groundhogが天気の占いをすると言われています!ちょっと変わったイベントですよね(笑)
では、どうやって天気を占うのでしょうか?groundhogは冬眠をする動物です。深い穴を掘って、冬は地面の下で過ごします。そして2月になると一旦穴から出てきて、自分の影が見えるかどうかを確認するそうです。
天気が曇りで自分の影が見えない場合、春がそろそろ来ると考えて、groundhogは完全に穴から出てきます。しかし、晴れていて自分の影が見えると、冬がまだ続くと考えて、穴に戻ってもうしばらく冬眠をします。
ということで、groundhogは自分の影が見えるかどうかによって、冬がいつ頃終わるかを占うと言われています。
なので、アメリカとカナダでは、2月2日にgroundhogが穴から出てくる様子を見て、冬がそろそろ終わるかどうかを判断します。様々な場所で有名なgroundhogがいて、そこに多くの人が集まって、出てくる瞬間を待っています。特に、ペンシルバニア州のPunxsutawney(パンクサトーニー)という街は、『Groundhog Day (恋はデジャブ)』という映画の舞台になったことでも有名で、4万近い人が集まります!
ところで、この占いはどのくらい正確なのでしょうか?カナダの研究によると、groundhogが正しく冬の終わりを占う確率は、たった37%です。微妙ですね(笑)
でも、groundhogが穴から出てくるのを期待している人がたくさんいます。更に、毎年新聞やラジオで結果が報告されています。占いが正しくなくても、イベントが楽しいから良いのでしょうね。
私も小さい時は、必ずラジオで結果報告を聞いていました。冬がそろそろ終わるなんて、期待していませんでしたけど…(笑)
今年も冬はまだ終わりそうにないですが、こういうイベントがあると心は暖かくなりますね^^
カナダかアメリカのオンライン新聞で、groundhogの占いについて読んでみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回!See you next time!
すごくわかりやすいです。
すごいですね。
へんじは、ないの・・・・・・・
ぐらんどほっぐってかわいい。