アメリカ・カナダでは今日からEaster(イースター)の祝日です!


jenn

Hello! EcomのJennです。How are you? I hope all is well.

本日4月18日から、カナダ・アメリカ・イギリスを含めた様々な国で「Easter(復活祭)」のお祝いが始まることは知っていますか

Easterはキリスト教の祝日ですが、太陰暦によって決められているので毎年日付が異なります。カナダ・アメリカ・イギリスなどの国では3月22日から4月25日の間の、いずれかの日曜日が復活祭です。

Easterの前の金曜日は「Good Friday(聖金曜日)」と呼び、この日は基本的にお休みです。この金曜日は、イエスの受難と死を記念しています。そしてEasterが、イエスの復活を記念する日です。またEasterの翌日の月曜日は「Easter Monday」と呼び、こちらもカナダ・イギリス・オーストラリアなど多くの国では休日となっています。

キリスト教徒の人は教会に行って特別のお祝いをします。でもきっとEasterを一番楽しみにしているのは子供たちでしょう。なぜなら、Easter BunnyEaster Eggsがあるからです!

 

復活祭(Easter:イースター) Easter Bunny

Easterの夜には、Easter Bunnyというウサギが家に入り、子供のためにチョコでできた卵、Easter Eggsを隠してくれると言われています。ウサギと卵がどう関係あるかは全くわかりませんが、子供の頃はそういう細かいことなど全然気にしませんよね?(笑)
そしてEasterの朝に起きたらEaster Eggsを探して、チョコをたくさん食べていました。

 

 復活祭(Easter:イースター) Easter Eggs

 

Easterの夜はクリスマスやThanksgivingと同じく、多くの家庭でシチメンチョウかハムを食べます。多くの家庭では日曜日にEasterの祝いを行うので、翌日の月曜日、Easter Mondayはただゆっくりするための日となります。先ほど書いたように、カナダではこの日も祝日です。

もう大人になった私は、Easter Eggsよりも4連休のお休みを楽しみにしています(笑)
祝日でお店も大体閉まっているので、家でゆっくりする良い機会です。

この時期に英語圏の国へ行く人は、気をつけてくださいね。
See you again next time! Good-bye and Happy Easter!

 

 復活祭(Easter:イースター) Easter Eggs

 


About St.jeanJenn

カナダ、オンタリオ州出身。英語、仏語共にネイティブ。カナダの大学で、東アジア研究として、日本語の勉強を始める。卒業後、早稲田大学に留学し、2013年卒業。現在地元カナダに帰国中。 カナダの文化紹介、日本とカナダの比較記事などを書いて、皆さんが、カナダのことをもっと知ってもらえればと思います。

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