みなさんは『スラング』を知っていますか?スラングとは、1つの国だけで通じる言葉です。スラングはよく、その国のユニークな文化を元にして作られます。
オーストラリアにもスラングはたくさんありますが、今日は特によく使う3 つのスラングを紹介します!
第1位:G’day mate!(グッデーメイト)
これは多分、オーストラリアで一番有名なスラングです。みなさん、意味わかりますか?
これは日本語で『こんにちは!』と同じ意味の、挨拶の言葉です。『G’day』という言葉はイギリス英語の 『Good Day』という挨拶が元になっています。オーストラリア人はそれを短くして、『G’day』と言っています。
その後の『mate』という言葉は、『友人』と同じ意味です。オーストラリア人はとてもフレンドリーなので、挨拶する時には基本的に相手を『mate』と呼びます。
第2位:Thongs(ソングズ)
オーストラリアはとても暑い国なので、涼しい洋服と靴が人気です。オーストラリア人に大人気の靴は『Thongs』と呼ばれています。これは日本でいうビーチサンダルと同じ靴です。
オーストラリア人はビーチに行く時だけでなく、買い物に行く時や、シティーで遊ぶ時にも『Thongs』を使います。しかし、この言葉を使う時に気をつけてほしいことがあります。実はアメリカでは、『Thong』とは下着のことを表します!だから、恥ずかしい間違いをしないように気を付けてくださいね^^
第3位:Cya this arvo!(シーヤディスアーボー)
オーストラリアの若者は、日本の若者と同じように言葉を短くするのが大好きです(笑)
この言葉はなんと、『See you this afternoon!』の短縮です。『Cya』だけでもよく使います。オーストラリアの高校生はよく『Goodbye』の代わりに 『Cya』と言います。『Arvo』というのは『Afternoon』を短縮した言葉です。
オーストラリアに行ったら、ぜひ今回紹介したスラングを使ってみてください!