日本よりも諺が好き?オーストラリア独自の表現7選(後編)


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こんにちは、EcomのMaxです!

今日は前回の続きで、オーストラリアでよく使われることわざを紹介します。

(前編はコチラです)

 

 

日本よりも諺が好き?オーストラリア独自の表現7選(後編)

 

その4:Bloody Oath!

これは「本当だよ!」という意味です。「Oath」は「誓い」と同じ意味で、「Bloody」は強調するためのちょっと失礼な言葉です(笑)
真面目な時にも使うのですが、面白いフレーズです。ちなみに、オーストラリア特有のことわざです。

 

その5:Bob’s your uncle

このフレーズはオーストラリアだけでなく、イギリスでもよく使われています。意味は「大丈夫」です。例えば、「Bake the cake for 30 minutes and Bob’s your uncle」(ケーキを30分焼くと完成)このフレーズの起源は不明ですが、一説によると戦争の時から使われているそうです。

 

その6:Fair Dinkum

これは「本当だよ!」と同じようなニュアンスのオーストラリア特有の表現です。例えば、「Did you really do that?」 「Yeah Fair Dinkum!」(うそでしょう!?)(いや、本当だよ!) など。ただ、現在はあまり使うことはありません。

 

その7:Pull your leg

僕はこのブログを書く前は知らなかったですが、この表現は日本語にもあります。しかし、意味は違います。「Pull your leg」を日本語にすると「足を引っ張る」になります。「邪魔をする」と言う意味ですね。一方、英語でこの表現は「冗談だよ!」という意味になります。例えば、「Don’t worry – I’m pulling your leg」と言うのは「気にしないで、冗談だよ!」という意味になります。どうして同じような表現なのにここまで意味が違うのでしょうね?

以上です!みなさん、いかがでしたか?機会あったらぜひこれらのことわざを使ってみてください!That’s all for today! See you next time!


About maxforest

オーストラリアのシドニー出身。高校時代から現地で日本語の勉強をはじめる。ITに強く、ITと日本語を掛けあわせた新しい語学教育を取り組む。

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