Hello everyone! 皆さん、こんにちは!How are you today? お元気ですか?
皆さんご存知かもしれませんが、北米では日本のアニメや漫画がとても人気です。以前のブログに、北米で流行している日本の漫画という記事も書きました。
しかし、日本だけでなく北米で作られたコミックも最近は人気です。特にグラフィック・ノベルという長いストーリーが1冊の本にまとまったものが、ここ数年でどんどん人気になって作品も増えています。以前は本屋でこういう漫画は置いていなかったのですが、現在はどの本屋でも必ず見かけます。その中には、映画化される作品もたくさんあります。
というわけで、今日はアメリカのグラフィック・ノベルの中で、人気のあるタイトルを3つ紹介したいと思います。
1.Scott Pilgrim(スコット・ピルグリム)
最初に紹介するのは、カナダ人のイラストレーターが作ったシリーズです。主人公はトロントに住んでいる怠け者ベーシスト、22歳のスコット・ピルグリムです。彼はある日、ニューヨークから引っ越してきたラモーナという女の子にひと目ぼれします。そして彼女と付き合うために、邪悪な元カレと戦うというアクション・コメディ・ロマンスのミックスされた話です。
2. Persepolis(ペルセポリス)
私はこの作品を友人におすすめされて読んでみましたが、とても面白かったです。イラン出身でパリ在住のマルジャン・サトラピという作者の、半自伝的グラフィック・ノベルです。特に、1979年に起こったイスラム革命以降の体験を描いています。様々な賞も受賞している、ベストセラー作品です。
3.Watchmen(ウォッチメン)
やはり北米のコミックはスーパーヒーローの話が多いです。ただ、この作品の話はもう少し複雑です。ウォッチメンの設定はスーパーヒーローが実在する世界で、そのヒーローたちが大活躍していました。しかし、政府のポリシーによりヒーローたちは行動が制限され、やがて引退してしまいました。ですがある事件が起きて、彼らがまた力を合わせる必要が出てきます…。
英語のグラフィック・ノベルを読むのは楽しいし、英語の勉強にもなりますよ。気になるタイトルがあれば、ぜひ読んでくださいね!
それでは、また次回!See you again next time! Bye for now!