Hello There! It’s Max from Ecom again!
日本語と同じく、英語にもたくさんのイディオムがあることはご存知ですよね。ネイティブのような英語を話すには、イディオムを使うことが必須です。EcomのYouTubeチャンネルにも「Idiom 100」という便利な動画シリーズがあるので、ぜひチェックしてみてください。
今日はその他にある、面白いイディオムを紹介したいと思います!
その1:When pigs fly!
このイディオムは、英語圏の人なら誰でもよく使います。もちろん、豚は空を飛ばないですよね?なので、全く有り得ないことを聞いたら「When pigs fly!」と返します。例えば、友達が「I’m going to be an astronaut!」(僕は宇宙飛行士になるぞ!)と言ったら、「Sure. When pigs fly!」(豚が空を飛ぶ時にね!)と返事します(笑)
豚は空を飛べないので「豚が空を飛ぶ時に」と言えば、起こる可能性は非常に少ないという意味になります。ちなみに、他には「When hell freezes over」(地獄が凍りついたら)というフレーズも同じ意味で使います。
その2:Put a sock in it
これはとても便利なIdiomですが、ちょっと失礼です(笑)
主に友達と話している時に使う言葉ですね。「Put a sock in it」(そこに靴下を入れて)とは「Shut up」と似たような表現です。つまり、日本語で「うるさいな!」といった意味にあたります。その人の口に靴下を入れて、喋れなくしたいということですからね(笑)
その3:The lights are on but nobody’s home
これも、面白いけど失礼な言葉です。直訳すると「電気はついているが、誰もいない」となりますが、この表現はどういう状況で使うと思いますか?
このフレーズは、寝ぼけている人や馬鹿げた事を言っている人に使います。この言葉の意味は「目は開いているけれど、頭の中に何もない」です。つまり、例えば「Don’t bother asking him. The lights are on but nobody’s home」と言えば「彼に話しかけないで(話しかけても無駄)。何も考えてないから。」という意味が伝わります。
その4:Do a runner
これはなんと、お金を払わずに逃げるという意味です!お金を払わずにレストランなどから出る時に使います(笑)
もちろんそんな事は普通しないので、冗談として使うフレーズです。
その5:Pardon my French
こちらは、無礼な事を言ってしまった時に使う表現です。日本語の「おっと、失敬」と同じニュアンスですね。この表現の由来は、昔のイギリスでフランス語を話すのが格好良いと思われていた時代です。英語の会話にフランス語が混じったら「Excuse my French!」か「Pardon my French!」(あ、フランス語で言ってしまった!)と言っていたそうです。そこから現在では、汚い言葉を使ってしまった時に「Pardon my French」(フランス語を言ってしまった!) と言うことがあります。もちろんその言葉はフランス語じゃないですが、普段は使わない言葉という意味で「フランス語」という単語を使います。
皆さん、いかがでしたか?ぜひ、紹介したイディオムを使ってみてください。それでは、また次回!
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