語彙力の次に重要な文法
文法は、語彙の次に重要な要素だと考えます。
英文法が弱い人はどのような症状に陥るのでしょうか？
一言で言うと、ブロークン・イングリッシュ状態です。
確かに言葉は、語彙を鍛え、単語をどんどん並べていけば意思が通じてきちんとコミュニケーションができるかもしれません。しかしそれではやはり美しくないですよね。
文法はスタンダードに学習し、正しくアウトプットできるまで続ける
初心者の方はもちろん、中級、上級者の方でもそうです。聞けて、話せて、特定の語彙もある程度あるのに、なぜか変な日本語を話す外国人は周りにいませんか？きっと学校に通わず、多くをストリートスタイルで学ばれたのだと思います。
よく「英語なんて学校に通わずに、バーで外国人と仲良くなってアルコール入れながら話しているほうがよっぽど上達する」という意見を聞いたりします。しかし、そもそも言葉が下手な状態にわざわざ相手が付き合ってくれるかを別にしても、文法の規則をまとめたきちんとした教科書で学ばれるのが一番の近道でコストパフォーマンスが高いと思います。
人のニーズによって異なるので、旅先で通じればよいのであれば文法項目はそこまで重要度が高くないかもしれないですが、仕事で使うとなると重要度は『語彙』と同じくらい高まります。仕事や相手によく見られたい場合など、英文法はしっかり押さえておきましょうね。
＊ちなみに、日本人の人では英文法は学校教育でしっかりやったと匙を投げているかもしれませんが、頭で理解しているのと、実際に話せて使えるのは別です。
英文法強化対策：
ではどうすればよいのでしょうか？＞続きを読む