英語脳最短取得のための方策
ECOMメソッド :
2.類義語表現を増やす、英英、synonym的学習法。
ECOMメソッド学習法の2番目として、類義語、英英辞典的学習法です。
を見たとき、
「りんご」→「Apple」と日本語を挟むのでなく、
即座に「Apple」を思い浮かべる
”英語脳”
については触れました。
が、こうした単語に関しては少しの意識と心がけですぐにできるようになると思います。
しかしそこからもう一歩すすめて、「Apple」を英語を使って表現できますでしょうか?
なんでもかまいません。
「apple」を見て、
「This is a kind of fruit. The color is red. The shape is round. I like it very much」
など一気に英語で表現が浮かべば、その表現が多少ぎこちなくても、間違いなく英語脳が組み立てられつつあると言えます。
日本語脳を持つ場合、あなたは目の前のパソコンをみて、「パソコン」と日本語の意識が浮かぶと同時に、
説明しろと言われたならば、即座に、
「硬くて無機質で、様々な用途に使えて、ないと日常生活で非常に困るものNO1」
などとすぐに浮かぶはずです(内容には個人差があります)。
どうでしょう?
表現の置き換え、はその言語の脳を持つ人にとって、しごく当たり前のことだとお分かり頂けますでしょうか?
ですので、
英語脳の訓練として、常に類似表現や言い換え、英英辞典的発想を意識して行ってください。
そうすることで”英語脳”を併せて、豊富な表現の方法を身に着けることができますし、
ボキャブラリーの貧困から幼稚な表現に限定されるといったこともなくなり、高度で洗練された英語力を身につけることができます。
もちろん当校では、授業の際は、
類義語や、類似表現をどんどん覚えてもらうことを主眼に、教材選びから始まり、様々なしかけをつくってあります
興味がある人は是非ECOMのオンライン授業を一度体験していただければと思います。
(下記はその一例です。教材クラス内容。情景描写。Yes/Noで終わらせない理由描写、習った語彙、表現の言い換え練習etc))英語教材
■メインの教材クラス:
海外にある質の高い英語教材を直輸入。初級者の方や、英語アレルギーの強い方以外は、全て英語で書かれたテキストブックを使用してのレッスンとなります(図面やイラストを豊富に取り入れていますので、非常に学習しやすいです)。また当校独自のオリジナルの教材等を使い、生徒様の多様なニーズにこたえたレッスン、クラスを準備しています。
■イメージから英語で説明していくFlash pictureカードクラス:
英語でstoryをどんどん説明していきます。その間、間違えたところを講師はどんどんチェックを入れ訂正していきます。
*(英検試験の2次試験などで、受講者のレベルを測定するため、よくこの方法がとられています。)
1.Let student describe the story.
2.Imagine & make the last story and describe it each other.
The last story(for example):
これら以外に、ラップで英会話クラスや、自然に英語フレーズが口から突いて出る恋愛英語クラス、など様々な”英語脳”を作るための面白いクラスを計画中です。乞うご期待。
Column:英語の辞書は何を使っていますか?
英語の辞書ですが、皆さんは何を使っていますか?
Googleの英和、和英辞典をよく使われると思いますが、こちらも、もし可能であれば英英や、類義語(synonym)が出るオンライン辞書を触ってみましょう。
英語初級、中級者の生徒様には、なかなか敷居が高いかもしれませんが、
英語を英語のまま意味を捉え、その他の類義語表現を付加していける、英英、類義語辞典は非常によい学習ツールだと思います。
是非機会があれば使ってみて、「英語脳」強化に活用してみてください。