なかなか英語中級レベルから脱出できない。
といった悩みを抱えてはいませんか?
中級から上級レベルへの壁は誰もがぶつかるものです。
実は、この壁を越えるためにはいくつかのポイントがあります。
・語彙が不足している
・実は文法ができていなかった
・聞けないから話せない
・通じていないのは発音の問題も
では、順を追って解決の糸口を探って行きましょう。
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英語中級レベルを脱出するための5つの処方箋
①語彙が不足している
・口から思ったことがなかなか出てこない ・英語を話すと異様に頭が疲れる
こんな時は語彙欠乏症です。
私も以前は仕事で英語を使うと非常に頭が疲れました。
当時は英語に慣れていないからだろうと思っていましたが、経験を重ねても変わりません。
原因は語彙が圧倒的に不足していたため、
適切な語彙・表現を別の言葉で言い換えたり、まわりくどく説明しなければならず、
それらに頭を使っていたからでした。
そこでビジネス分野の語彙を集中的に覚えていった結果、
英語を使っていても疲れることはなくなってきました。
実は中級者の方に多いのが語彙欠乏症であり、
これによって話せない、聞けない、という症状を誘発して、
いつまで経っても中級レベルということが起きているのです。
そこでECOMでは、語彙力増強を意識した教材を厳選して授業で使っています。
全ての範囲をカバーするのは効率が悪いとお考えの方には、必要な業務に則した英語に絞って学習できるようにもなっています。
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③聞けないから話せない
男性に多い症状で、ライティングなど他の分野に比べてリスニング力が極端に弱いことがあります。
(男性は論理的に文字から学習する傾向が強く、逆に女性は直感的に耳から英語を覚える傾向が強いことによるのかも知れません。)
会話(対話)においてリスニング力が弱いのは致命的です。
リスニング力を強化するためには、聞いたものを書き取るディクテーションがお薦めですが、一人で行うのはかなり大変です。
そこでECOMではクラスの中でリスニング力強化のため授業の一部時間を使ってディクテーションを授業の中に取り入れています。
また、フィリピン人講師などの分かりやすい第2外国語英語に慣れているとネイティブの英語が全然聞き取れないという【フィリピン英語症候群】を引き起こす日本人の方も出てきています。
大変かもしれないですが、ネイティブの抑揚のある自然な英語に慣れることがあなたの実地でのリスニング力の向上に繋がります。
初級レベルまではどれだけ悪い発音でもとにかく英語に慣れることが先ですが、中級レベル以降は違います。
発音にも気を配らないと相手も聞き取ってくれません。
実は中級レベルの生徒様と話す場合、英語講師はかなり『推測』という技を使ってコミュニケーションを取っています。
(この文脈だとこの単語だろう、この発音はおそらくこれだろう、と)。
ですが、海外に行った時やビジネスで外国人と話す場合、彼らは英語講師ほど親切でもなく日本人英語慣れもしていません。
中級から上級に上がるには発音・アクセント、語彙も意識しなければなりません。
ただ、意識するだけでかなり違うのでそこまで身構える必要はありません。
ネイティブや発音が上手な人の英語を聞いてそれを真似するように話してみる。
それだけでも十分です。
例えば、moneyをマニーと、waterをゥワラーといった感じにです。
3ヶ月後にはあなたの発音は大きく改善しています。
是非そのきっかけをECOMの高品質レッスンで掴んでみてください。
⑤学習領域を絞りましょう
英語を学ぶ目的でよく「映画を字幕なしで聞き取れるようになりたい」というものがあります。
これができればネイティブに近い上級レベルというのは確かですが、これには高い上級の壁が立ち塞がります。
そこで私達は『分野を絞ること』をお薦めしています。
映画でも、アメリカ映画でヒューマンドラマ系のものが好きであれば、アメリカ人の講師で日常の内容を取り扱った教材で学習します。
一方でビジネス系が好きであれば、ビジネス英語を集中的に取り組めばその部分で上級に達することは難しくありません。
重要なのは自分にとっての優先順位を決めて高い順に英語力の強化を図るというものです。
そうすると登頂できなかった上級の壁の登頂ルートが少しずつ見えてきます。
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中級クラス受講生からの体験談
マンツーマンかつ時間に融通の効くシステムに魅力を感じて始めました。カリキュラムの豊富さなどが私にあっていてよかったです。また定期的にレッスンを受けることでメリハリが生まれました。
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